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こどもにどんな機会をあげられるか

娘が英会話教室に行ってみたいと言い出した。
何はともあれ、なんで?という問いかけから僕は始める。

保育園の友だちが行っていて楽しそうだからと言うのが娘の主張。
そうか、理由はどうあれやってみたいということはなるべくやらせてあげたいというのが親心。しかし、娘はすでに公文の算数と国語、それに工作教室に行っている。公文は週に2回通いつつ、毎日30分程度の宿題が課されている。工作教室は月に2回通っている。

どの習い事も、やってみたいということでスタートした。
公文は1月になると2年通っていることになる。
我が子ながら、よくもここまでやってきたなと感心してしまう。
というのも、休日だろうが旅行だろうが、宿題をやらなかったことは多分
2年間で数回ではないだろうか。(病気のときくらいか)
年長ながら、国語は今小学校3年生の漢字を学習しているし、算数は筆算で100を超える足し算をしている。公文のすごいところは、自分のペースで学習がどんどん進むところだ。コツコツやっていると、自然と学習が進む。2年やってきて、もしかしたら娘には合っているのかもしれないと感じている。
とはいえ、いまだにこんなちびっこが毎日30分を座学に充てているということ自体、本当にいいことなのかは、正直疑問である。ただ、本人がやると言ったことであるし、学習のレベルが上がったり、テストで良い点をとるととても嬉しそうに報告してくれるので、肯定してあげたいと思っている。

工作教室は初めて半年くらいだろうか。(実は僕も便乗して工作教室の先生のもとで大人向けのデッサン教室に通い始めた。)絵を描いたり、粘土で造形物を作ったり、版画や石で工作したり、表現の幅は多岐に渡る。娘も工作教室はとにかく楽しいようで、続けさせてあげたい。

また、習い事のいいところは、保育園では出会わない人と出会えることでもある。学年や居住エリアと関係なく、習い事が一緒というキーワードで集まった人との出会いは貴重だと思う。公文と工作教室では、居合わせる人が全く違う属性なのでこれまたおもしろい。(僕自身もデッサン教室で出会った人との交流も毎回楽しみにしている。)

やる気と時間の問題の他に、お金の問題もある。
月謝は、公文は2教科で14000円、工作教室は4000円ほど。
ここに英会話教室が加わるとなるとさらに5000円追加。
うちは富豪ではないので、やはり優先度と照らし合わせながら
支出については検討するところでもある。

正直言って、英会話教室で英語が喋れるようになれるとか、
英語の勉強になるとかは期待してない。(なぜなら子供が必要に迫られていない笑)ただ、英語を喋る人との出会いとか、英会話教室に集まる人との出会いとか、日常では出会えない人との交流。そういうことで本人の何かが開花する可能性はあるかなと。前に進むためのきっかけがなんか落ちてるかもと思っている。

英会話教室は年明けにでも体験に行ってみようと思っている。
あわよくば僕もやろっかな。。。などと思っているけど、
お金がね、、

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