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立教大学上野裕一郎監督の話を聞いてきた。

東御の湯の丸高原に行ってきた。
スキーとかスノボーとは縁が遠いので、佐久に移住してからシーズン中にスキー場に来たのは初!

まず着いて、寒すぎる。標高が1,735mなんだから当たり前なんだけど、ちょっとした移動で歩くにも素手だと痛いくらい寒い笑 10時過ぎに着いたのにマイナス6度だった、、、

スキー場あるあるかもしれないが、駐車スペースが限られており、会場からは想定外の距離のある駐車場に駐車。てくてく歩いていくと、ひときわ近代的な建物が見えてきてびっくり。会場はGMOアスリーツパークの湯の丸ヴィレッジ。大迫傑もここでトレーニングしたらしい。トラックもプールもあるので陸上や水泳の選手御用達の施設。

アスリート食堂という食事をとる施設もあり、アスリート用に栄養やカロリーをしっかりと考えられた献立を毎食用意してくれる。

トレーニング施設も食堂も個人でも利用可能ということで、これはリフレッシュで利用させていただくのも良さそうだななんて思いつつ、、

さてさて、湯の丸に来たのは、立教大学陸上部の監督である上野裕一郎さんのランニングセミナーに参加するためである。
講演の他に、アスリート食堂での食事、実技も含めて1日のセミナー。
僕は箱根駅伝ファンであるとともに、立教OBであったり、走るのも好きだったりして、こんな機会は滅多にないので即応募させていただいた。

箱根駅伝の件は年始にも書いた。


上野監督の講演の内容をメモで残す。



立教大学は創立150周年と箱根駅伝100回大会に向けて、5ヵ年計画で箱根駅伝出場に向けたプロジェクトを2018年に始動。そこでその立役者として選ばれたのが、上野監督である。

5ヵ年計画を4年で達成できた。
区間エントリーの当日変更がなかったのは、立教と創価大学だけだった。
→難しい大会当日調整

世界陸上で見た、ラストスパートの大事さ。

2023年の目標は全日本大学駅伝出場。まずは6月の予選会へ向けて練習、調整をしていく。
箱根駅伝は出場はもちろんのこと、シード権獲得を目標にする。

学生スポーツであるという前提を忘れずに。学業と並行しながら練習をする。また、ロードだけでなく、トラックも練習する。

寮の生活では、監督も常に選手と一緒に生活をしている。
そのため、家には月に1.2回しか帰れない。

プレイヤーから監督へなった自分の強み。
オンオフをはっきりと分けて、休むときは自由にしてもらう。
選手の自主性を。

選手だけでなく、裏方であるマネージャーたちの支えが非常に大きい。
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午後は実技で、体幹トレーニングなど、普段の農作業でも使えるような体の使い方を教わった。同じトレーニングでも、体のどこを意識して鍛えるかで全く質の違うトレーニングになることがわかった。

監督にお米もお渡しできてよかった。
今年は予選会から注目していこう。そしてお金に余裕ができたら寄付せねば。立教がんばれー。


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