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#雪隠川柳 やりたいと 思った時に すぐ夜会

毎日、夜会について考えてると、ふと、その意義について、頭をよぎることがあるんですよ。

特に、参加者が少なくて中止にする時ですね。ああ、何のために、日程調整して、告知文考えて、集客して、テーマ本買って、行きたいイベントもキャンセルしてきたのだろうと。
金になるわけでもなし。むしろ支出の方が大きい。

そういう時に、ふと、夜会の意義についてツイートしてしまうんですよね。

昨日は、「思いついた時に、すぐできるのが夜会ならではのフォーマットじゃないか」的なツイートをしました。
※iPhoneアプリからサクッと埋め込めれば良いんですが、noteアプリには、その機能はないんですかね…。

良い映画や良いなドラマ、良いマンガや良い本、面白い場所や、面白い人、パッと浮かんだ思いつき、何かへの募る思い…。

そういう誰かと語りたい!と思った時に、すぐイベントが開催できるフォーマット。それが夜会なんです。

テーマを決めて、「◯◯(テーマ名)夜会」としてイベントページを作るだけ。

夜会が広がって、色んな場所で、色んな人が、毎日のように開催されている状況になれば、それだけで、語りたいことを語れる場が作れる。

語りたい!と思った時に、「でも、語る相手が居ないんだよな…」とネガティヴな思いを抱えずに済むんじゃないかと。

1人でしみじみ感動したり、考えを巡らせたりするのも良いんですけど、何かに触れた時にはアウトプットした方が、記憶に残りやすいことが最近、書き残す習慣をつけることで分かってきました。

音声だろうがテキストだろうが、何らかの形でアウトプットすると、アウトプットの仕方を編集する必要が出てくるので、考えを整理しやすいんですよね。
その分、記憶に残りやすくなる。

古賀史健さんの『20歳の自分に受けさせたい文章講義』に、「文章を書くことは、頭のグルグルを整理すること」みたいな話がありましたが、音声でもその作業が必要なんですよね。
特に、 #風呂かえり みたいに制限時間を設定しているものは、その中に収まるようにしなければいけない。
twitterもそうですが、制限の中で思考をまとめる作業は記憶の定着にも良いんじゃないかと。

話がそれました。
要するに、アウトプットする場があると、自らの記憶の定着も良くなるんじゃないかと思います。

更に、それが相互にアウトプットする場、語る場であるならば、他者の思考も吸収できます。
自分にはない切り口を持つこともできる。

そうした語れる場をカジュアルにインスタントに作れる社会。

それが夜会の目指す社会の1つであるなぁと。

そんなことをツイートしながら、今日、中止にした就活夜会を供養しました。

#雪隠川柳 #川柳 #古賀史健 #イベント #小説 #映画 #マンガ