HOKTOのきのこになった話
涼宮ハルヒに憧れて
映画を作ったり
キグルミしたり
してる私ですが
先日、キノコになりました
バイトじゃなくて、仕事です
会社のイベントの度にキグルミがしたい
と言い続けているのですが
マイタケ
になる日が来るなんて思っていませんでした
キノコのキグルミで会社の偉い人にも先輩にも同僚にも鬼絡みにいくので、後から事情聴取されました
※あれはお前だったのかと聞かれた
きのこの山、たけのこの里なら
たけのこの里派なんですが
朝から
きのこの山を買い、るんるんできのこをしていたのですが
まさかの開始1時間半で完売
キノコになる権利
を失ってしまいました
さて、この時の教訓が沢山ありました
HOKTOさんはキノコ6種いりワンコインで販売だったのですが
セット売りでお得感がある
パッケージにQRコードがあり、レシピがみれる
社員2人、キグルミは任せることによって、2人でお釣りなど確認しながら、スムーズかつ効率的に商品を絞って販売できる
キグルミがいることで、目を引く
野菜のセット販売をしたらどうだろう
規格外野菜を安く仕入れ、セット売りでお得感を出し、目玉商品にする
そういう提案を会社にしたのですが
HOKTOさんのキノコセットの大きさ、パッケージ、キグルミをつかった宣伝
普通かもしれませんが
他にも沢山の出店ブースがある中で1番最初に完売しました
私もこういう仕事がしたい
自分の作ったセットを全力キグルミで宣伝して、1番最初に完売するようなそんな企画がしたい
そもそも企画した商品を販売する
ということは結構難しいことで
うどん屋さんで新しいメニュー、季節の天麩羅を始めるように
大きな会社で新しい商品、季節限定の商品を開発することが仕事にできたら、最高に幸せだと思っています
私は仕事ができるわけではない
アイディアだけは負けたくない
キグルミの中からもアンテナはって、面白いを見つけたい
地域活性化するためには私ならこうしたい
人と差別化をはかるためには私ならこう活動したい
そういう想いだけは負けないようにいたいのです
ありきたりなアイディアでも
コピーや言い回しで魅力的になることがあります
二番煎じでも
中国では一杯目は捨てるように二杯目のほうが秀でることがあります
良いお手本をコピペではなく一工夫する
社会人になって12年
干支が一周まわりました
自分の趣味を仕事にいかしたい
内定をいただいた日に憧れの人に誓いました
まだ叶えることはできていませんが
少しずつですが近づいています