ヒアリングをしていると、不思議なしゃべり方をする方が多い(このしゃべり方、あまり印象はよくない)
こんばんわ、皆様と一緒に成長していく公認会計士・税理士のガッツです。
部屋の整理をしていて、「そういえば」と思うことがあったので、記事にしてみました。
公認会計士としても、税理士としても、業務を行っていくうえで、相手からヒアリング(インタビュー)をする時が多々あります。
というよりも、ヒアリングできてなんぼのものとさえ思います(資料をあわすとか、計算するとかいうのも重要ですが、ヒアリングのほうが重要と僕は思います)。
いろんな人にヒアリングしていると、こんな話し方をする人がいるんです。
■ヒアリングの例
僕:この資料はAさんが作成担当と伺っています。Aさんはこの資料を何をみて作成されているんですか。
Aさん:請求書とあわせているんじゃないですか。
(僕の内心:「えっ?」)
■僕の違和感のあるところ
お分かりなりますでしょうか。
Aさん自身がどうしたかという質問なのに、Aさんはまるで他人がやったように答えているんです(間違いなくAさんしかする人がいない状況ですよ)。
こうやって文字にすると「そんなことないやろ」と思うと思いますが、ヒアリングの現場ではこういう人に出くわします。
■こういう受け答えをされて感じること
僕は少なくとも以下のように感じますね。
・業務上必要なヒアリングなのに、ちゃんと受け答えしてほしい
・このようなヒアリング姿勢なので、言っていることの信ぴょう性に欠けるという疑念がわく(実際に信ぴょう性に欠けていること多々)
・おちょくられている気分
要はあまり気分はよくないということです。
このようなしゃべり方だと信用なくしちゃうので、僕は少なくともしないようにしたいですね。