宿題との向き合い方で、日ごろの成果や他人からの信頼って変わるんだろなという話(確定申告にも通じるなあ)
おはようございます、皆様と一緒に成長していく公認会計士・税理士のガッツです。
久しぶりの北陸出張で、移動中です。まだ滋賀県ですが、雪まみれですね。
果たして無事に到着し、明日夜戻ってこれるのかなあと(最悪、明日金沢あたりで後泊する覚悟もしていますが)。
今、とある塾で勉強しています。
毎回宿題が出るのですが、そこで言われるのが、「宿題への取り組み方で今後の成果が変わる」ということです。
その通りだなあと。
1.所詮宿題は手段の一つですが。。。
学校でも経営塾でもいろんな場所共通ですが、いろんなことを教えてくれます。
宿題の意義って、こんな意味があると思うんです。
・なんでこういうことをやるのか自分で腹に落とす(目的を明確にする)
・実践してみて、理解する、トライ&エラーする
・実践してみて、期待される効果を出す
言い換えたら、ただ聞いて、「いい話だったなあ」だけでは、忘れる可能性も高いし、期待される効果も今一つでないんだと思います。
昨年参加した経営塾でも同じような話がありましたね(宿題という言い方ではなかったですが、実践するほど成果は上がるという話はありました)。
宿題は手段の一つですが、真剣に取り組むことで、期待される効果を得られる可能性は高いということなんでしょうね。
2.ということで、宿題や実践に真剣に取り組みます。
せっかくお金を払って投資しているんだから、宿題や実践を真剣に取り組みたいと思います。
もちろん、教えてもらったスキームが合わないということもあると思いますが、真剣に取り組んでから、やっぱり辞めたでもよいかと思います(何もせずなんとなくやらないとは雲泥の差)。
3.実は、経営者の方、確定申告でもこの話は通じる。
会計事務所として、事業者の確定申告のお手伝いを僕はしております。
その前提として、いろんな資料の依頼や説明をお願いします(これが、「宿題」になっちゃいます)。
この依頼事項への取り組みも、事業者さんによってまちまちで差があります。
ジャストタイムで依頼に対応いただける多くの事業者の方には本当に感謝です。
一方で、何度督促してもなかなかご対応いただけない方がいらっしゃるのも事実です(これってうちに限らず、会計事務所あるあると思います)。
こういうことになるといつも思うことですが、
「会計事務所に対して、こじらせてもあまり利益にならないのになあ」ということです。
資料が出てこなければ、いつまでも確定申告はできませんし、申告書の精度は下がります。結果として、要らない経費や税金がかかったりということになります(会計事務所に依頼している期待効果が得られない)。
ということで、会計事務所からの宿題にも適時に取り組んでもらえると嬉しいなあというところです(きっとWINWINになるはず)。
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