いやだい！僕はまだここでカードゲームするんだい！:Inscryption感想

ご無沙汰です。
変なタイトルになってしまいましたがInscryptionの感想記事です。
リリース後、評判がよくってずっと気になってたんですが、ようやくクリアしましたのでここに感想を残しておきます！
ネタバレ有りなので、まだクリアしていない方は見ないでくださいね！

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1.エンディング後の感想

プレイする前は不気味な雰囲気にビビりまくっていましたが、クリアしたら余韻がとても強くて心地良いゲームでした。クリア直前に他の3賢者と各々のカードでプレイできた時間がすごくよかった。
レシーを初めて倒したときは「やったっっ！ざまあみろ！！」とか思ってたのに、ニューゲームが始まってしばらくしたら「レシーのルールでやりたい…」とすでに愛着が湧いてました。
そのため、エンディングでレシーの卓に戻ってこれた時はとても感動しました。レシーが消える前に握手するシーンなんてちょっとうるっと来ました。

あとはマグニフィカスのルールでデュエルディスク出てきたのは突っ込まざるを得ません。本当に笑った。遊戯王は世界的にも影響を与えてるんだって少し感心しましたが、でもおもろいの方が勝ってる。

2.ちょっと文句

3賢者との別れのシーンが良くて残った余韻を噛みしめています。
ただ、そんな余韻にごまかされそうになりつつも、最後にルーク(=主人公)が死ぬシーンは必要だろうか、とは思いました。3賢者との別れがよかったかだけに、ルークの死がちょっと余計かなと思いました。すまんルーク。

また、カードルール的にP03のルールは少し物足りなかったと感じました。コツをつかむのに時間がかかりましたが、コツとカードがそろってしまえばあとは暴力でした。楽しかったですがリソース管理の側面が弱かったのがちょっと残念でした。

逆にレシーのルールはリソース管理がキツくてそれがおもしろかったです。引き悪すぎると詰むのは勘弁して欲しいですが。キツかったから、ニューゲームが出るまでのレシーでだいぶ時間を食った気がします。最初のレシーでどれだけ時間食ったかで愛着に差が出そうですね。

3.好きなBGM

レシールールの罠猟師で流れるBGMが好きなので書き残しておきます。レシーの所は不気味なBGMが多いですが、なぜか心地よさを感じていました。長くレシーの所に居すぎたかもしれません。

メタ要素とか第4の壁を超える感じとかもっと語るべきことはあるかもしれませんが私から出てくる感想としてはひとまずここまで。暇なときにケイシーズモッドで遊んでます。
…プレイミス10回を達成？やかましいわ！