05イラストの営業について。
■黒帯イラストレーターがみの【初心者からのイラスト道場】
第五回目は「イラストの営業について。」です。
■営業方法は、大きく2種類に分類されます。
インターネットやを使って発表する
待ち(受動的)の営業
・SNSでの発信
・HPを作成して発信
自ら売り込む
攻め(能動的)の営業
・電話やメール営業・持ち込み
例「お忙しいところ失礼致します。イラストレーターの○○と申します。
御社(おんしゃ)の編集部で出版されている本を拝見しお電話致しました。イラストの持ち込みをして見ていただきたいのですが、ご担当の方はいらっしゃいますでしょうか」
「お忙しいところありがとうございました。失礼致します。」
「ファイルを送ってください」は決して脈なしではありません。
イラストレーターに締切があるように、編集さんにも締切があります。
忙しさもまちまちです。
営業はすぐ仕事につながるとは限りません。
でも電話やポートフォリオは記憶に残る可能性があります。
マッチする案件があったら思い出してくださる可能性はあります。
企画などの提案力があればなおさらです。
・コンペやクラウドソーシングサイトへの応募
・イベントへの参加
イラストが相性いいのはInstagram
Facebookは基本的に実名登録(作家名)なのでリアルに
つながっていて横の繋がりで成り立っているので、シェアやいいねで
友達のタイムラインに流れていき、知り合いの知り合いなので依頼しやすい。
簡単にできる事は皆やっています。
イラストレーターは星の数ほどいます。
簡単にできることは皆なっていると思ってください。
仕事を依頼してくださる方は、その膨大な数の中からマッチする方を探すわけです。
■営業をしているのに発注につながらない
「タイミングの問題」
「商品である自分を的確にアピールできていない」
「クライアントが求めているものとのズレ」
クライアントがあなたに依頼したら何を期待できるのかをイメージし相手の立場に立って今一度ポートフォリオなどを見直してみましょう。とにかく何か行動を起こさないと何も始まりませんし、イラストレーターみんなが通る道です。他にも営業方法は色々あるかと思いますし、イラストのおしごとも色々あると思います。クラウドソーシングは安いと思われがちですが、ちゃんとした報酬のものもありますし、普段中々出会えないお仕事も隠れてたり、コンペ参加者のクオリティのレベルなども見れて良いと思いますので、敬遠せずに何でも見て自分のいいと思うものを見つけてみてください。
次回の黒帯イラストレーターがみの【初心者からのイラスト道場】は「イラストの相場について。(予定)」です。
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