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「本当のやりたいこと」を見つけるためのアプローチ

こんにちはしゅーすけです。会社員をしながら筋トレをしたり、副業でコーチングを提供しています。

本日は、セッションの中で「やりたいことがわからない」という内容をもらいますので、それに認知科学に基づいたアプローチをしたいと思います。

やりたいこと探しの誤解

多くの人がやりたいことを見つける際に「外的世界」に基づいた自己分析を行いがちですが、それは誤りであり、本当のやりたいことは「無意識にやってしまうこと」に隠されています。

キャリアにおける外的要因の例
・給料が高いから
・有名だから
・市場価値があがるから

外的世界(他人の期待や社会の規範)ではなく、自分の内的世界(無意識や欲求)に目を向けよう。

無意識の重要性

人間の行動の95%は無意識に支配されており、やりたいことを見つけるには無意識の欲求を理解することが必要です。

自分が幼少期から無意識に行っていた行動や欲求に注目し、それを基に仕事を選ぶことが最も重要です。

僕の場合は、
・人間観察をしてしまい、この人とこの人の組み合わせ合いそうとかんがえること。

気づいたらいつも〇〇のようなおせっかいをしている
ついついやってしまっている行動を考えてみよう。

そして、この無意識の欲求を理解するためには、コーチングのような外部からの客観的な視点が必要です。

夢中になれる仕事の選び方


夢中になれる仕事を見つけるには、自分の無意識に存在する強烈な欲求(「want to」)を理解し、それを仕事に結びつけることが重要です。

無意識は95%を占めており、無意識に反応してしまう欲求や行動を見つけることが、自分にとって本当にやりたい仕事を選ぶ鍵となります。

具体的なアプローチ方法


  • 過去の業務経験を振り返る

    • これまでに取り組んできた業務内容を振り返り、特に「苦なく夢中でやれた」ものをリストアップします。

    • その中で、何が自分を夢中にさせたのか(何が操作しているのか)を深掘りします。

自己分析の際には、「Why(なぜ)」ではなく「What(何)」に焦点を当てることで、無意識の欲求に基づいた行動を見つけやすくする。

があります。


  • 無意識の反応を特定する

    • 複数のエピソードから共通している要素を見つけ出します。それが自分の「らしさ」を形作る要素です。

僕の場合、キャリアを振り返った結果
・採用の面談:その人が最大限発揮できる場所を伝える
・新店舗立ち上げ時の人材配置:スタッフの得意を見極め組み合わせる
・シェアオフィスの提案営業:お客さんのニーズにあった提案をする
・仕事の効率化:マニュアルを元に、より効率的な方法でアレンジする
この辺りが好きでした。
共通項は、どうやら、「最適な方法を考えて適材適所で組み合わせる」
ことが一番力を発揮できることではないかと考えています。

  • 自分の欲求を仕事に繋げる

    • 見つけた無意識の欲求を、どのように外的世界(仕事)に接続させるかが重要です。自分が夢中になれる仕事を選ぶ際には、この無意識の反応に基づいて選ぶと良いでしょう。

「最適な場所を考えて(人、物)を適材適所に配置する」ができそうな仕事
・採用、キャリアアドバイザー、DX支援、組織開発、などがありえます。

まとめ

最終的に、夢中になれる仕事は、自分の内的世界にある強烈な欲求を外的世界で実現できる仕事であります。
もし自分1人では、うまくいかないという方は、コーチの助けを借りて無意識にアクセスしてみよう。

ここまでご覧にいただきありがとうございました。
もし無意識にアクセスしたい!という方はぜひ体験セッションでお申し込みください。その他
目標があるけど続かない
興味があるけど飛び込むのは不安だ
もっと自分を成長させたい

という方もお待ちしております。


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