歯磨き粉
十数年前に、歯茎が腫れまして、歯医者で歯ブラシ指導を受けました。
よこみがき、歯ブラシを強く当てない、歯茎の境目が大切、ですね。
歯ブラシは、安いものですが、こまめに交換するようになりました。
歯磨き粉も、ホワイトニング系と歯周病予防系の2種類を使って、2回歯磨きをしております。
(2種類使用するのは、歯医者の指導ではございません。)
めったに、歯茎が腫れることが無くなりました。
しかし、入れ歯をされている方は、ホワイトニング系に入っております顆粒が残るとよくないそうですので、お気を付けください。
歯が削れやすい人も、ホワイトニング系は、歯を削るようですので、お気を付けください。
ホワイトニング系が、歯をどのくらい削るのかが分からないです。(注1)
ですので、歯磨き粉を2種類使っておりますが、ホワイトニング系を使いますのは朝だけにして、頻度を減らしております。
夜は、歯周病予防系の歯磨き粉を使いまして、2回、歯磨きをしております。
(注1:こういう情報は研究するのはたいへんそうではありますが、学術的に明確化されていないのでしょうか?)
それから、使う順番は、ホワイトニング系を先に使うようにしております。
ホワイトニング系で、歯垢と歯石を粗削りして取り除いてから、歯周病予防系の歯磨き粉を使い、歯垢と歯石を取り除いた所にも、歯周病予防の効果をいきわたらせるというイメージで歯磨きをしております。
(このイメージは、歯医者の指導ではございません。)
ちょっと、WEBで検索しましたところ、次の論文に、顆粒配合歯磨き粉の効果があるという記述がございました。
PCR値および隣接部のQHI値に有意な改善がみられたとのことです。
論文の数がもっとあればよろしいのですが、行きつかないのか、あるいは、論文自体が少ないのかまでは、分かりません。
「歯周病メインテナンス期における顆粒配合研磨剤の効果ー無作為化二重盲検プラセボ対照クロスオーバー比較試験-」(口腔衛生会誌 J Dent Hlth 70:66-72,2020)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jdh/70/2/70_66/_pdf/-char/ja
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