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【moon】…それもラブ…これもラブ#10「これは各個人のモラルの問題じゃないかと思います」

▼前回のあらすじ
おもちゃを貸し合った友人「ノージ」との別れを乗り越え、大学で様々なことを学んだおつま。グルメなおじさんの心残りを晴らしてあげ、物語はついに終盤クライマックスへ…?


玉屋

玉屋の前を通りがかったおつま。
平吉の怒声と頬をはたいたような乾いた音が響く…。

「ちきしょうめ!」

職人が仕事にだけ集中できるのは、
妻の支えがあってこそ?

歌子の励ましもあって、なんとか立ち直った平吉。おつまも花火の成功…祈ってるぜ( ˘ω˘ )

(けど、手出すのはアカンでホンマ…)


ヘイガー研究所

ホーンテッドハウスでの出来事を
ちゃ~んと覚えてくれている博士。

「ロケットに乗りたいなら…」

ようやく王様からの手紙を渡せた。

王様の手紙
親愛なるヘイガーへ
今、目の前にいる少年は「月まで飛んでけ作戦」の協力者じゃ
ところで、まだパイロットが決まっておらぬはず
この少年を探査船のパイロットにどうじゃ?
なかなかナイスな提案じゃろ?
二人で世のため人のため
がんばってくれい

おうさま

「ロケットに乗りたいなら開発作業を手伝うのであ~る!」ということで、必要な資材を集めることに。
おつまも「青にさいであ〜る」って、言ってみたいのであ〜る(笑)※いつ使うん( ˘ω˘ )?

「これは使えるやもしれぇぇぇぇぇぇん!」

毎回お約束の流れ。

ムーンワールド各地を巡り、必要となる資材を集め、博士に渡していく。
ただし、資材を渡すことと「博士からの罵倒」はセットなのであ〜る。罵倒されるすっとこどっこいで鼻くそたれな運命からは逃れられないのであ〜る!


再度話しかけることにより
ロケット開発の進捗を聞くこともできるけど、

その場合においても罵倒とセットなのであ~る。
※天才だけど性格に難アリなクセつよ博士。

因みに、博士の机にある極秘ファイルからは、
後述の「テクノポリス」について知ることができる。



ヤマネコ軒

「クリスバイトやめちゃった…」

バイトを辞めてMDを手売りし始めたクリスちゃん。
「(変なお客さんばっかり来るお店の前で手売りしても、変なファンしかできないのでは…?)」と思いつつ、「あとは衣装があれば」と懸命に活動を続けるクリスちゃんの応援を決意したおつま。
※変なファン第1号爆誕。

「ファンの集いをはじめるわよ」

じゃんけんの一瞬、デンパザルがカットインする。

大昔にキュリオの店で購入した「フリルのドレス」をプレゼントし、「ファンの集い」がスタート。3回連続で上を向いてくれたので、超・スムーズにMDをGETすることができた( ˙꒳​˙  )



テクノポリス

ヘイガー研究所の奥に位置する、ロボット達が働き、営む町【テクノポリス】。
働いているロボ達を充電する為に働くロボもいるし、町長もロボ。この町では様々なタイプ(種類)のロボ達が生活している。

「私はみんなの意見に従います」

テクノポリス中のリーマンが出勤前に集まる部屋。
電車っぽいつり革もあるけど、This is the 部屋。

忙しい【リーマンロボ】に代わり、「この部屋での携帯電話使用について」調査することに。みんな同じタイプのロボなのに、いろんな意見が聞ける…。

「携帯禁止に賛成派」

「携帯禁止に反対派(一部)」

「どちらでもよい(一部)」

まさかの「どっちでもいい派」がいた。
めちゃ人間っぽい意見。
みんなが一定水準のモラルを持ち合わせていれば、
問題にすらならないんだけど…難しいよね〜。

「これですっきりしました」

結果「現状維持(これまで通り)」ということに。
THE・社会の縮図……。
アンケートを終えて朝を迎えると、再び出勤するリーマンロボ達。また昨日と同じ1日が始まる…。

***

「ライブを延期しています」

クラブを経営しているDJ【サイケ】
夜はこのクラブで羽根を伸ばしている。

ライブを開催したいのに、DJサイケのイチオシ バンド【サクリファイス・アニマルズ(6名)】が行方不明らしい。見たぞ…テクノポリスのあちこちで、変わり果てた姿の”アニマル達”を…。

▼フリップ

夜になると、エントランスにある電話ボックス(左側)の裏に現れる。

▼キース

夜、クラブの入口付近に現れる。

▼ボンゾ

<871号室>夜にやってくる4人組のリーマンのうち
1人がボンゾの変装。話しかけるとキャッチできる。

▼ジミ

<895号室>昼間に現れる。

▼エリック

<302号室>音楽プレイヤーの電源をオン⇒リモコンで再生ボタンを押して、しばらく聞いていると現れる。

▼ベック

<369号室>夜に現れる。

***

「本日のスペシャルライブ」

テクノポリスにいるアニマルを全てキャッチすると、サクリファイス・アニマルズによるスペシャルなライブが開催される。

リーマン達よ刻め…これがロックだ…!!

キャッチしたアニマルから直接お礼を言われるのは、これが初かもしれない。


***

「タダイマ ジュウデンチュウ」

ロボット達の充電役【ロビ】

リーマン達を充電する【ロビ】自身にも充電が必要。「太陽」と「山びこ」の日は、ロビも充電ルームで充電を行っている。”それ”を見て閃くおつま。

ロビから取り出したのは【ロビの電子頭脳】
”これ”がないとロビは話せなくなってしまうが、業務に支障はないらしい。必要な工程だけど、このイベントには少し抵抗感があった(´・ω・`)ロビ…。
試されているのだろうか…?

博士の部屋にある資料から、
ロケットに必要な資材であることがわかる。


(再び)ヘイガー研究所

「一気に月まで飛んで行けぇぇぇい」

◆軌道計算機:旧32R-1型回路「ロビの電子頭脳」
冷却システム開発資材「冷蔵庫」
ロケット推進装置:MCMエンジン開発資材「平吉の百尺玉」
HR103度以上のアルコールを100リットル「デンパリキュール」
パワーコンソール開発資材「ゲーステ」

5つの資材を渡し、ロケットが完成。
涙がちょちょぎれて、鼻水がすすり出るくらい猛烈に感動している博士。大変だったけど、集めて良かったな。こんなに偏屈で性格に難アリな博士が、なりふり構わず喜んでくれたんだもの…( ˘ω˘ )
誰よりもロケットの完成を待ち望んでいたのは、もしかしたら博士なのかもしれない…。

しかし再び博士に話しかけると、

何故かロケットの進捗について聞くことができるので、聞くと罵倒される。くわ~~~(;o;)

「吾輩と少し話をしよう」

夜中に研究所を訪れると、珍しく真面目なトーンでお話ししてくれる博士。
「愛とは何であるか?」
「この世界の中に愛はあるのだろうか?」
「この世界の外に愛はあるのだろうか?」

博士のラブは、この世界の外に向いているようだ。
もう何日目なのかもわからない、ムーンワールドで生活を続けているおつまのラブは、まだ外にあるのだろうか…?


自宅付近

ムーンワールドのあちこちに不穏な立て札が…。

勇者の名は【オツマ】
勇者を探せ。
勇者を探せ。
勇者を探せ。


今回のラブ

ラブレベル28<愛の大統領>
⇒ラブレベル29<愛の巨匠>
にレベルup!


「あなたが助けてくれた動物達」

なんと!全51匹のアニマルをキャッチできていたみたいで…!自宅のTV見なきゃ気付かなかったや!
地上にはあとどれだけのラブが残っているんだろう…久々に【アダー】に聞イテみるのもイイかもネ。


お探しのラブは見つかりましたか…( ˘ω˘ )?


▼次回


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ゲーミングお妻
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