CEDEC2021でプレスリリースをテーマに、「はじめて書く!自分で書く!自社ゲームタイトルのプレスリリース 」を講演しました
CEDECとは?
正式名称は「コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス2021」(CEDEC2021)で、ゲームを中心とするコンピュータエンターテインメント開発、エンターテインメントコンテンツ制作、ビジネスに携わる方などを対象とした勉強会で、エンジニアリング、ビジュアルアーツ、サウンド、ビジネス&プロデュースなど様々な分野での講演が催されます。
__________
08月26日(木) 17:30 〜 18:30にプレスリリースの書き方について講演を行いました。以下はその内容です。
プレスリリースがメディアに掲載されるタイミングはいくつかあります。それをゲームライターという"記事を掲載する側"の視点から解説します。
記事を掲載する側からの知見を共有することでプレスリリースをどういうタイミングでメディアに送れば掲載に繋がりやすいのかを参加者に説明します。次にメディアにプレスリリースを送るタイミングを把握した上でプレスリリースをどのように書くのか、基本的な方法を具体的に解説します。
最後に基本的な書き方を理解した上で、タイトルの特徴や魅力をプレスリリースに盛り込む方法も解説し、メディアに取り上げられやすくするプレスリリース作成方法を解説します。
という内容を60分で解説しました。
実際やってみてどうだったか
これらの講演は2019年までは会場となるパシフィコ横浜では様々な講演が行われ、中にはラウンドテーブルやパネルディスカッションなど登壇者や参加者同士が意見を交わしあう内容もあったのですがオンライン講演になっています。
私の講演もオンラインになっていて、講演の場には大きなカメラやライトがあり、備え付けのPCがあってリアルタイムで受講されている方のメッセージが表示されるという仕組みになっていました。「なんだかYouTuberみたい」とか思っていましたが、やっぱり講演5分前になるとすごく緊張しました。
いざしゃべり始めると、練習したことをそのまましゃべるくらいで余裕があまりなかったと思いました。備え付けのPCに予想外なコメントが来ていたりするとあわわわわと動揺してしまいそうで見れませんでした。
なんとか講演を終えた後の質問タイムには熱心に質問もいただき、少しでも役に立てれたと思い安心しました。また、鋭い質問もありプレスリリースについて見識を深めようと思いました。
また、CEDEC以外にも講演をする機会を作れたらと思いました。
余談
中華街に近いところにホテルを取りましたが、中華街がコロナですごく早く閉まってしまい残念でした。また、懇親会がないのも残念に思いました。