GameWith、2023年5月期第3四半期決算を開示しました①
皆さまこんにちは。GameWith IR担当でございます。
2023年5月期第3四半期の決算を開示しましたので、その内容についてまとめました。
今回は決算ハイライトについて記載したいと思います。
決算ハイライト
全体
今期は既存領域のコスト効率化による利益向上と、eスポーツやNFTゲーム、回線事業等の新規領域の売上増加を注力ポイントとして定めております。
そちらの両方が順調にいった結果、当第3四半期は前年同期比で売上高が10.2%増、営業利益が83.2%増と大きく成長しています。
セグメント別
セグメント別にみると、メディアはしっかりと利益が増加しており、eスポーツ・エンタメ、新規事業(NFT・回線等)で売上高が成長していることが分かりやすいかと思います。
こういった各事業ごとの状況を皆様に正しくお伝えしたく、今期よりメディアの単一セグメントからセグメント変更を行っております。
業績進捗状況
業績予想に対する進捗状況についても順調に推移しています。3Q累計ですでに前年の年間累計を超える利益を出せている状況です。引き続き目標達成を目指して事業に取り組んでおります。
四半期推移
当第3四半期の売上高については、四半期として過去最高を記録した第2四半期と比較すると減少した一方で、営業利益は増加しており、全社としての営業利益率が上昇傾向にあることが見て取れるかと思います。
コスト効率化の進捗
利益率改善の要因としては、既存事業のコスト効率化が効いており、その進捗を表したものがこちらのグラフになります。
成長領域である新規領域には投資を行う一方で、既存事業コストについては減少傾向にあることが見て取れるかと思います。
具体的には、攻略記事におけるタイトル毎のコスト精査等、コスト構造のそもそもの見直しだけでなく、不要な残業や深夜休日帯の勤務の削減やオフィスの一斉消灯等、地道なコスト削減意識の徹底などを行っています。
最後に
ここまでお読みいただきありがとうございました。
次の②ではセグメント別の詳細について記載しておりますので、よろしければこちらもあわせてご覧ください
また、GameWithの成長可能性についてまとめたnote記事もございますので、こちらもご覧いただけると大変うれしいです。
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