日本語配列75%最強キーボード:iClever G05レビュー【カスタム性抜群】
高級キーボードや自作・カスタムを試しまくった結果
RealForce、MX Keys、各種メカニカルキーボードを使っていて、現在メインのiclever G05の紹介です。
日本語配列の75%キーボードが欲しい!
会社や学校で支給のノートパソコンが日本語配列だったりすると、日本語配列で統一したくなります。
そういった需要で75%日本語配列キーボードを探しました。
自作キーボードはUS配列しかない
自作キーボードやカスタムキーボードだとUS配列しかありません。またRealForce RC1やエレコムのVK720Aなど、75%ぽい日本語配列キーボードは数多くありますが規格を模索中のためなかなか好みのものにあえませんでした。
日本語配列なら最高の一択
そこでおすすめするのがiClever G05です。今まで両手キーボード、RealForce、MX Keys、各種メカニカルキーボードを使っていましたが、75%の日本語配列では最強と結論づけました。また、高級キーボードとは対照的に価格が安いです。
配列変更したらソフト不要
何の変哲もないG05ですが、実はすべてのキー配列を変更して本体に記憶できます(Fnだけは変更不可)。記憶したあとはソフト不要になります。会社ではソフトをインストールできない、ソフトは不安定だから使いたくないなど解決してくれます!
【なぜ最強?】配列を本体に保存できる
さらにキーキャップはMX Cherry系で互換性があるので、好きなように配置を組み替えれば自分の好みの配列キーボードが作れます。0から自作する人にもベースボードとしてオススメできます。
具体例です。Shiftキーはエンターキーの下、BSは間違えやすいので一番端にしたのが下例です。この他使っているソフト、OfficeやPhotoshop、Davinti ResolveやMaya、Blenderなどにあわせて、insやpause、prtscrを割り当てましょう。
静音化するなら改造
デメリットで打鍵音が大きいです。これを解消するには簡単に済ますならOリング。徹底的にやるならホットスワップ化してスイッチを変えてしまいましょう。35gや45g、30gなど荷重も自由。茶軸、青軸、静音ピンク軸などスイッチも自由になります。