『聖剣伝説2 SECRET of MANA』ストーリーまとめ&トコロン記録
今回のゲームは1993.8.6にスーパーファミコン専用
→2018.2.15にリメイクとして発売された『聖剣伝説2 SECRET of MANA』のPlayStation4版
クリア後のストーリーまとめ&トロコン達成までの記事です。
ストーリー
プロローグ
オープニング
主人公の少年 ランディはポトス村の悪ガキたちに連れられ、滝にあるというお宝探しに向かう。
1人滝の下に落ちてしまったランディだったが、謎の声に導かれ、剣を引き抜いてしまう。
村へ戻ると地面に穴が開き、落とされてしまう。
旅の男 ジェマの助けもありそこに現れたモンスターを打ち倒す。
モンスターが現れるようになったのは、ランディが聖剣を引き抜いてしまったためだという。
村を追い出されてしまうが、ジェマの助言により水の神殿へ向かうことに。
仲間、精霊との出会い
水の神殿ではタスマニカ共和国の元騎士団長だというジェマが待っていた。
巫女 ルサ・ルカによるとマナの力が弱まったせいで魔物達が暴れ始めたらしい。
ヴァンドール帝国は各地の神殿にあるマナの種子の封印を解こうとしており、パンドーラ王国に対し不穏な動きを見せていた。
種子から力を授かる前にドワーフの鍛冶屋に聖剣を鍛え直してもらうため、ガイアのヘソという洞窟へと向かう。
その道中でゴブリンに捕まってしまうが、人違いで助けたというプリムと出会う。
先に妖魔の森へ行きたいと言われたため向かうが、頑丈な斧を持っておらず進めなくなってしまう。
引き返し、ドワーフの村へ辿り着く。
鍛冶屋ではワッツが聖剣を鍛えてくれることに。
ドワーフの村長の部屋では迷子の妖精の見世物小屋で危うくお金を騙し取られるところだったが、事情を話してくれた。
協力してモンスターを倒すと村長から妖精の子供ポポイを一緒に連れていってくれと言われ、仲間に加わる。
ポポイの記憶のカギとなる地底神殿に向かうには妖魔の森の奥に住む魔女 エリニースの力が必要だということで、斧を購入し先へ進む。
エリニースの城では、パンドーラ王国の兵士達が生気を抜かれてしまっていた。
エリニースの後を追いモンスターを倒すと、ディラックはパンドーラ王国の南にある古代遺跡へ転送したと言われる。
ヴァンドール帝国四天王 タナトスの指示でやっていたという。
ルサ・ルカからの声が聞こえたため、水の神殿に向かう。
水の神殿に張られていた結界が消えてしまったようだった。
結界を張ってくれていた精霊ウンディーネの様子を見て来るよう頼まれる。
プリムとポポイは魔法の力を得たが、聖剣を持っているランディには使えないようだった。
水の精霊ウンディーネから魔法を得たことによって、ドワーフの村の奥にある地底神殿へ入れるようになる。
祭壇で土の種子と聖剣を共鳴させた後にポポイが種子に触れると記憶が戻り、故郷は上の大地の森だと判明する。
再びルサ・ルカの話を聞くと、パンドーラ王国に向かったジェマが戻って来ないという。
パンドーラの町ではプリムの親友 パメラが目の前で突然消えてしまう。
古代遺跡へ行くと入口で…
古代遺跡の最深部へ行くと、ヴァンドール帝国四天王 タナトスが正気を抜かれたディラック&パメラと共に待ち構えていた。
モンスターを倒すと、タナトスはディラック&パメラを連れて逃げてしまう。
ジェマの話では、帝国の狙いは世界各地の神殿にあるマナの種子の封印を解くことらしい。
この危機を回避するため水の神殿へと急ぐ。
しかし水の種子は何者かに奪われてしまった後だった。
ルサ・ルカの言葉に従い、再び地底神殿へ向かう。
水の種子を盗んだスコーピオン団は土の種子も狙っていたようだったが、差し向けて来たガーディアンを倒すとそそくさと逃げてしまった。
取り戻した種子を返しに水の神殿へ行くが、奥でヴァンドール帝国四天王 ゲシュタールがルサ・ルカを人質にとって種子を渡せと言ってくる。
やむを得ず渡すと種子の封印を解かれてしまい、モンスターを放ってくる。
打ち倒した後、再び種子を祭壇へ戻し、封印する。
このままでは8つの種子の封印が解かれマナの要塞が復活してしまうため、ジェマからは上の大地へ向かうこと、ルサ・ルカからはマンテン山の賢者 ジャッハに会うように言われる。
マンテン山にいるという賢者 ジャッハに会うため、ポポイの故郷である妖精の森へ向かうため、北の大地へ。
モーグリ村を解放するとポポイの記憶がよみがえった。
妖精の森へ辿り着くが、荒れ果てて誰もいなくなってしまっていた。
モンスターを倒し、奥にある風の神殿へ向かう。
中に入ると、ポポイを育てたじっちゃんだけがいた。
村は帝国の襲撃によって全滅してしまい、他の妖精達は村を離れてしまっているらしい。
じっちゃんは自分が使役した精霊ジンを呼び、ランディ達を新しい主として仕えるよう言ってくれる。
そしてマナを守る力を持つという伝説の白い竜に会うため、マタンゴ王国を目指す。
伝説の白竜を見たという竜の穴へ向かう。
最深部には白竜の子供がいたが、親はモンスターにやられてしまったようだった。
このままでは白竜の子供も死んでしまうため、トリュフォーに保護を依頼することに。
カッカラ砂漠にあるという火の神殿を目指す。
その道中で知らないうちにタスマニカ共和国の秘密戦艦サンドシップに乗り込んでしまったため、スパイ容疑をかけられてしまう。
どうにか脱出しようとするが、帝国が襲いかかる。
帝国四天王 ゲシュタールを倒しサンドシップから降ろされた後、カッカラ王国の場所を教えてもらう。
しかしそこでは火の神殿からマナの種子がなくなってしまったことが原因で、オアシスが枯れたようだった。
熱で火の神殿の奥へは進めなくなっているため、ひとまず氷の国へ向かう。
極寒の氷の国のはずが、その中には暖かい南国村が存在していた。
スコーピオンの手下がおり、ストーブを見ててくれと言われる。
様子がおかしいので開けてみると、中から火の精霊サラマンダーが現れる。
カッカラ砂漠の火の神殿からサラマンダーを誘拐したのはスコーピオン団だった。
村は元の寒い環境に戻る。
スコーピオン団は去り際に、火の神殿で変なじいさんを見たと言う。
氷で出来た宮殿 クリスタルパレスでは、マナの種子で暴走してしまったサンタクロースがモンスターと化していた。
サンタクロースから火の種子を返してもらい、再び火の神殿へ向かう。
モンスターを倒し、火の種子を祭壇へ戻して聖剣と種子を共鳴させる。
帝国領
大砲屋では帝国への打ち上げを始めたようだったので、まずはサウスタウンへと向かう。
ランディ達を知るマリクトという老婆からレジスタンスが管理しているノースタウンへの下水道を通るための暗号を聞き、アジトで協力者達と合流することに。
タナトスに操られていると思われるディラックに会うため、帝国古代遺跡へ向かう。
入口には…
洗脳されていたパメラはクリスの仲間の医師が診てくれることに。
操られているディラックはプリムの魂を抜いてしまう。
怒ったランディがディラックを攻撃すると正気を取り戻し、奥の部屋にいるプリムを助けるように言ってくる。
奥の部屋にはヴァンドール帝国四天王 タナトスがいたが、モンスターを差し向けているうちにディラックと共に去ってしまった。
レジスタンスのアジトに戻ると、ヴァンドールの皇帝から和解の提案があったという。
真偽を確かめるため宮殿へと向かう。
しかしそれは罠であり、レジスタンス達と共に捕らえられてしまう。
どうにか抜け出し皇帝を追うと、ゲシュタールが襲い掛かってくる。
最期に捨て身の攻撃でランディ達を道連れにしようとするが、そこにマタンゴ王国のトリュフォーが現れる。
成長して空を飛べるようになったフラミーを自由に呼べる風の太鼓を受け取り、城から飛び立つ。
トリュフォーから賢者 ジャッハの住むマンテン山の情報を入手し、そこへ向かう。
賢者 ジャッハの弟子 ジーコによると、ジャッハは闇の神殿へ向かったという。
シェイドの力を得ることが出来たが、ジャッハの姿はなかった。
ほこらへ戻ると、次は黄金の島へ行ったと言われる。
そこは町全体が金でできていて、マンモンという男が治めていた。
黄金の塔に何かを隠しており、タスマニカのスパイがマンモンから黄金の塔の鍵を盗んだという話を聞く。
マリクトから黄金の塔のカギを受け取り、かつて光の神殿と呼ばれたその場所へ向かう。
ここにもジャッハはいなかったためほこらへ戻ると、月の神殿に向かったという。
またしてもジャッハはいなかったためほこらへ戻ると、タスマニカ共和国に向かったという。
タスマニカ共和国の騎士であるジェマが待っており、帝国のスパイが侵入したことを聞かされる。
王様と会話するとランディ達がスパイだと疑われて捕まりそうになるが、ジェマが駆けつけて王様自信が偽者であると見破る。
王様に化けていたはヴァンドール帝国四天王 シークを倒すが、やはりジャッハはいなかった。
ジーコと会話するとついに賢者ジャッハが現れ、真の勇気を得るため試練の回廊へ挑むように言われる。
最奥ではランディ、プリム、ポポイのシャドウがおり、倒すと真実を明かされた。
ヴァンドール帝国はいよいよマナの要塞を復活させようとしているらしい。
それを阻止するため、沈んだ古代大陸にある木の神殿へ向かう。
神殿に入るとヴァンドール帝国四天王 シークがモンスターとなり襲い掛かって来る。
マナの要塞が眠る海底大陸が浮上してしまう。
地下遺跡からマナの大神殿へ
マナの大神殿への入り口が塞がれてしまっているため、地下遺跡を通ることに。
皇帝を追って進むが、スコーピオン団が待ち構えていた。
ランディを偽勇者と決めつけて聖剣を奪い取ろうとするが、勝てないと分かると本物の勇者と認めて去って行った。
マナの大神殿に入り、木の種子の祭壇へ行くと…
祭壇の奥の間へ行くと、皇帝を裏切った帝国四天王のファウナッハがモンスターとなり襲い掛かって来る。
そのうちにタナトスがマナの要塞に入ってしまい、とうとう復活してしまう。
そしてマナの大神殿は再び海に沈んでいく。
マナの聖地
マナの要塞が復活してしまったが、その影響でマナの聖地にあった厚い雲も無くなりマナの樹へたどり着けるようになっていた。
マナの樹に聖剣を完全に復活させてもらうため、ランディ達はマナの聖地へ向かう。
マナの聖地では優しく導く声が響いた。
声に従い奥へ進む。
マナの樹に辿り着くが、マナの要塞からの砲撃で無くなってしまう。
それでもマナの樹が語り掛ける。
マナが急速に失われると、その反動で神獣は狂ったように暴れ始めてしまう。
要塞と神獣がぶつかれば、世界は最後の時を迎えてしまう。
回復する方法はただ一つ…聖剣で神獣を倒すしかない。
そしてその剣はマナの種族と呼ばれる精霊の血を引く一族によって受け継がれているという。
本来ならば共和国の騎士であったランディの父 セリンが抜くべきはずだったが…
マナの種族の女は子孫を残すとマナの樹となり、世界を見守り続ける定め…
マナの種族の男はマナの剣を取り、平和と秩序を守らねばならない。
マナが少なくなった今、要塞のシールドも消えたはずであるためそこへ向かうよう言われる。
そしてマナの樹は最後の力を使い、封印が解かれてしまった全てのマナ種子と聖剣を共鳴させてくれたのだった。
マナの要塞
最奥ではディラックを連れたタナトスが待ち構えていた。
タナトスはディラックに乗り移り、自身の力を更に強めようとする。
しかしディラックは最後の力を使い、タナトスの正体を暴く。
精神は永遠になっても体はやがて朽ち果てるため、その度に乗り移りを繰り返していた。
やがてその精神までも蝕まれ、生への執念と怨念の塊 ダーグリッチになってしまう。
打ち倒すと、タナトスによって封印されていたマナの魔法を取り戻す。
しかし神獣の暴走は止まらない…
プリムとポポイがランディの聖剣にマナの魔法を使い、神獣に立ち向かう!
こうして神獣は聖剣の勇者によってその身を砕かれ(ってなるはずが、なんでかプリムさんが脳筋アタッカーすぎてワロタww)
世界は救われた。
トロコン
ほとんどのトロフィーがストーリー進行で入手出来るものですが、一部に時限要素があったため注意しつつ進めていきました。
★「図鑑をすべて埋めた」「すべてのモンスターを倒した」→武器&キャラ、モンスターのコンプ
★「すべての鎧を入手する」★「すべての兜を入手する」★「すべてのアクセサリーを入手する」→装備品のコンプ
★「すべての武器レベルを9にした」→熟練度は関係なしで、ワッツに強化してもらうやつ(剣だけラスボス戦直前にイベントで達成)
「すべての魔法レベルを8にした」→プリムとポポイそれぞれ
「フラミーですべての土地をまわった」→行ったことあってもフラミーで再度行く必要あり
レアドロップが必須の★を達成するには…ラスダンであるマナの要塞でマラソンするしかないっていうww
使いきれんぐらいお金も貯まってくるし、魔法のくるみを持てるだけ買って(設定で12個にしたったww)魔法レベル上げも兼ねて…っと……Zzz…
ウトウト……ウーン…そもそも宝箱がなかなか出んなぁ…Zzz……
約10時間経過…
レアドロマラソンが終わる頃にはレベル87にまで上がってましたww
結果
プレイ開始後3時間ぐらいでトロコンを目指しつつのクリアに切り替えるためやり直したので、2周目はせず1周で完結しました。
(周回要素なし、チャプターセレクトなどもないため)
結果的には11/23~12/4のうち9日間で、プレイ時間は約37時間でした。
そのうちマラソンに約10時間かかってますww
感想
「聖剣伝説2のリメイクはクソゲー」って聞いたことあったけど、やってみな分からんやん?
原作未プレイやし、思い出補正とかないやん?
…まぁ……うん、なるほどww
個人的には誰かが犠牲になる系のストーリーが好きな変態なので(笑)全体的な流れは好みでした。
ランディ母の「母さん、お前に母親らしいこと何もしれあげられなかった」&最後のポポイ消滅は泣けるぜ…
カワイイ雰囲気のキャラデザ&フルボイスも素晴らしい。
ラスボス戦のプリムさん脳筋アタッカーはワロタけどww
(防御高すぎてマナの魔法ありきのマナの剣で戦うのが正攻法やったみたいやけど、たまたま必殺技MAXあり設定のプリムがボコってるのを見てからは彼女に任せることにしたww)
とりあえず、残念ポイントが多すぎてもったいない!
具体的なことは次の記事で書くとしますか…
読んでいただき、ありがとうございました。
最終編集日 2024/12/07