私が挫折したゲーム①『ワンダと巨像』
今回のゲームは2005.10.27発売後、2018.2.8にPS4用としてフルリメイクされた『ワンダと巨像』
で、いつも通りトロコンするつもりでプレイ開始したのですが…
……
…………
…………………
む!!!り!!!
こうなった経緯についてお話したいと思います。
(ちなみに今後も挫折ゲームが増える可能性があるので①としましたww)
ストーリー
オープニング
青年ワンダは少女の失われた魂を取り戻すため、愛馬アグロと共に禁断の地を訪れる。
ワンダの持つ剣を天に掲げると光が溢れ、影は消え去っていった。
すると、どこからか声が…
ドルミンと名乗る声の主は、この神殿の像を全て破壊すれば可能かもしれないと言う。
そのためには対となった巨像を倒す必要がある…
代償は重いかもしれない…
それでも…
第1の巨像(ミノタウロス型)
こうして見つけた第一の巨像と初めての戦闘へ。
腕力(黄色)を気にしながら、攻撃を受けないようにして登っていく。
キャッチコピー「最後の一撃は、せつない。」
の通り、悲しげな音楽が流れながら巨像が倒れるのを見届けた。
と思いきや、倒れゆく巨像から飛び出した黒い影がワンダ目がけて…
これが…代償…?
いつの間にかスタート地点の神殿に戻されており、倒れているワンダを見下ろす黒い影が。
しかしワンダが目を覚ますと消えていった。
第2の巨像(牛型)~第3の巨像(人型)
第2の巨像
光っている巨像の足の裏を弓で攻撃し、膝を着かせる。(難しい)
よじ登って弱点を刺す。
第3の巨像
巨像の鎧を壊すため鉄板部分まで誘導し、攻撃を誘う。
振り降ろした剣から登り、弱点2か所を刺す。
第4の巨像(麒麟型)~第5の巨像(プテラノドン型)
第4の巨像
巨像を地下通路まで誘導し、逆側から外へ出る。
気付かれないよう背後から近付いて飛び乗り、弱点を差す。
第5の巨像
弓を撃って巨像にこちらの位置を気付かせる。
近付いてきた時に飛び乗り、弱点3か所を刺す。(難しい)
第6の巨像(髭人間型)~第7の巨像(電気ウナギ型)
第6の巨像
巨像に壁を壊してもらいながら奥まで進み、覗き込んでくるのを待つ。
髭に飛び乗り、弱点2か所を刺す。
第7の巨像
巨像の真上で待機し、こちらの位置を気付かせる。
放電部分を避けながら浮上してきた尻尾を掴み、水上にいる時を見計らって弱点2か所を刺す。(難しい)
第8の巨像(トカゲ型)~第9の巨像(亀形)
第8の巨像
巨像に弓を撃って高所へ誘導しているうちに最下層へ降り、足を2か所撃って地面に落とす。
乗って弱点を刺す。
第9の巨像
巨像を間欠泉の上に誘導し片足を浮かせ、足の裏を弓で撃つ。(難しい)
仰向けに倒れるため腹部からよじ登る。
巨像が起き上がる時に振り落とされないよう気を付けつつ、弱点を刺す。
第10の巨像(砂蛇型)
第10の巨像
アグロに乗ったまま砂地を走り、巨像にこちらの位置を気付かせる。
砂の中を進んできたら、弓で目を撃つ。(無理)
第11の巨像 以降
ここからは人様のプレイ動画を視聴しました。
第11の巨像(獅子型)→火で誘導して崖から落とし鎧を壊す
第12の巨像→(水牛型)→巨像頭部の石で高台へ誘導し弱点を出させる
第13の巨像→(蛇型)→白い袋を攻撃し飛行高度を落とさせる
第14の巨像→(獅子型)→柱に体当たりさせ続け鎧を壊す
第15の巨像→(ゴリラ型)→橋を利用し飛び乗る
第16の巨像→(塔型)→隠れながら塔を登っていく
ワンダが巨像を倒せば倒すほど身体がボロボロに、肌が石の様な灰色になっていく。
16体目の巨像を倒した頃、ワンダの行いを止めようとエモンとその部下達が神殿を訪れる。
そのワンダは死者の魂に取り憑かれてしまい、巨像と同じ様な角を生やし青い瞳をしていた。
エモン達は反逆者であるワンダに矢を放ち、剣で心臓を一突きにして殺してしまう。
するとワンダの身体が黒い影によって完全に覆われていき、死者と同様の姿となる。
巨像を操っていたのは黒い影の死者達であり、彼らはワンダと同じくドルミンに操られた者の末路であった。
ドルミン「我が身体を16の部位に刻み、我の力を封印してきた愚かなる人間どもよ… 我が名はドルミン…戦士の身体を借り今ここに蘇らん。」
16体の石像に封印されていたドルミンはワンダの巨像討伐によって復活してしまう。
ドルミンによって奪われたワンダの身体はこれまで倒してきた巨像と同様に巨大になり、エモン達を攻撃する。
部下達が怖気づいて逃走していく中、エモンがワンダの手から離れた古えの剣を神殿の泉に投げいれる。
すると封印の力が発動してドルミンは泉へと吸い込まれた。
そして唯一この禁足地と外界とをつないでいた橋も崩れ落ち、二度と足を踏み入れられない地となった。
やがて魂を失くしていた少女が目を覚まし、足を引きずったアグロに案内されドルミン封印の泉へ向かうと、そこには小さな角の生えた赤ん坊がいた。
少女はワンダの面影のある赤ん坊を優しく抱きかかえ、アグロと共に古えの祠の階段を登り、天空庭園に辿り着くのであった。
挫折ポイント
カメラワーク
これに関しては開始数分で感じました。
「何か…嫌な感じ…」
いくら見やすい位置に移動させても、必ず補正される…しかも変な位置に…
ワンダを走らせる→自分でカメラ位置移動→ワンダの移動に伴って補正→また自分の位置に移動→ワンダの移動に伴って補正
の繰り返し。
更には巨像との戦闘中カメラが遮蔽物(巨像の体とか建物とか)で遮られ、前が全く見えなくなる場面が多々あり…
トドメはアグロ(馬)操作時、当然ワンダが走るよりも速度が上がるのでカメラが荒ぶるの何のって。
それで目的地を探そうとすれば(景色を見ようとカメラをグルグルする)もはや地獄です。
自分の見やすい位置 VS カメラ補正
の壮絶なバトル開始!
…そう、画面酔いの始まり。
こればっかりはどうしようもない。
耐えようがないし、なったら休憩するしかない。
ブラー切ってもカメラ感度下げても無理なもんは無理。
いつもなら攻略を見ず自力でクリアするのですが、時間をかけてられないことが分かったため即調べて進めることにしました。
操作性(特にアグロ)
これは私が苦手すぎるってのもあるとは思いますが…
アグロの操作、ムズすぎん?!
お馬さんが悪いんじゃない。お馬さんはかわいくてかっこよくて美しい生き物です。
機械じゃないんやからすぐには止まれんし、小回り効かんし、敵の攻撃が当たると転倒するんは当たり前。
分かってる…分かってるんやけど…
やっぱ、ムズすぎん?!
あと、ワンダくん…
君の剣の振り、遅くね?(ヒドいww)
行動全てが、遅くね?(もっとヒドいww)
元々が昔のゲームやからしゃあないんかなぁ…
Nintendo 64時代のリンクやマリオのほうが素早い動きしてくれてたように思うけどなぁ…
オバチャンのワガママでしょうかね…
流鏑馬
これも私が苦手すぎるってのが大前提ですが…
流鏑馬マジで無理なんよ。
『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』の最終戦でもお馬さん放置してリンクめっちゃ走らせて戦ったような変人ですww
(※普通は馬に乗りながら弓を撃つ)
そもそもエイムが超苦手でブレブレになるうえ、お馬さんに乗ってる=振動と画面移動がある
ってなると全くもって付いていけずクソエイム+ブレによる画面酔いで脳がバグる→ゲームオーバーですわ。
アグロに乗って攻撃を避けながら巨像を間欠泉まで誘導するところ(第9の巨像)はワンダで走って攻撃を受けながら無理やり何とかなったけど…
アグロに乗って逃げつつ巨像を引き付けつつの流鏑馬が必須(第10の巨像)のとこでワンダで走ってたら砂ごと飲み込まれる(目を弓で撃たなあかんところを目が出てくる前に攻撃くらってたらしい)→大ダメージ→繰り返す→死!!!
これが決定打となって、プレイを中止しました。
感想
全体として
・大切な誰かを救うため禁忌を犯し自らは犠牲になる主人公
・RPGの当たり前を極限まで削った作風(UIとBGMほぼ無し、アイテムほぼ無し、装備変更ほぼ無し、サブクエ無し、とか)
は良かった…ように思いますが、個人的にはマイナス面が大きすぎてあまり感じられませんでした。
フルリメイクってのは映像クオリティだけだったんですかね。
それが仇となって、酔いレベルをブチ上げてましたけど…
プレイ動画を見た中では第16の巨像へ向かう途中、アグロがワンダを行かせて自分は谷底に落ちていくシーン…あれは辛かった…
(アグロと冒険したの6時間しかないクセに)
ほんで死んでもうたんかと思いきや自力で神殿まで戻って来て…でも足は引きずってて痛々しいとか…泣くわ…
(アグロ操作で挫折したクセに)
そっちかい!って感じですがww
動物好きとしては…痛々しいのは精神的にキツいですね。
クリアしてませんけどww
こんな感じでした。
若かったら酔ってでも無理して(ゲーマーとして悔しすぎて)進めれたかもしれんけど、オバチャンになったら無理は出来ませんでした☆
次にプレイするゲームも同じ感じっぽいので…
「私が挫折したゲーム②」
になるような気がしながら、始めたいと思いますww
読んでいただき、ありがとうございました。
最終編集日 2023/11/22
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