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1-4 Unity初期設定

今回はUnityの一般的なゲーム画面のサイズと外部ツールのスクリプトエディターの設定を行います。


ゲーム画面のサイズ

ゲームの画面サイズを設定します。
ゲームビュー > Free Aspect と書いてある部分をクリックして選択します。

特に指定がない場合はFree Aspectに設定しておきましょう

リリースしたいプラットフォームがあれば、その画面のサイズを設定します。
いくつかの例を記載します。

FreeAspect

詳細が決まっていない場合、画面サイズはFree Aspectにしておきましょう。
画面サイズをいつでも自由に変えられるので、環境によって見え方が違ったり、画面端が見切れてしまったりすることを覚えておきましょう。

ゲームビューの大きさ = ゲーム画面になります

横画面(16:9)

Steam等でリリースする際のPC向けの横画面の設定です。
推奨サイズは 1980x1080

デフォルトで用意されているFull HDを選択します

unityroom

一番下の + ボタン からサイズを追加することもできます。

web上で自作のUnityゲームが遊べるサイトunityroomの
推奨サイズは 960×540

ラベルと横幅、縦幅を入力して、OKを押すと設定が追加できます。

設定が追加された状態

その他 縦画面(19.5:9)

iPhone 15 Pro Max等
最近のモバイル端末の画面サイズは 19.5:9 が多いようです。
推奨サイズ(15 Pro Max)は 1290×2796

数年単位で画面サイズのトレンドは変化していきます

スクリプトエディターの設定

ツールバー > Unity > Settings > External Tools > External Script Editor
からデフォルトのスクリプトエディターを設定します。

ツールバー > Unity > Settings
External Tools > External Script Editor

Unityで使えるスクリプトエディターは
Visual Studio Code、Visual Studio、Rider(有料)
等がありますが、このチュートリアルではエディターに依存するような機能は利用しませんので、使いやすいエディターを設定していただいて大丈夫です。

まとめ

次はUnity基礎知識へ進みましょう!



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