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複数ターンを見越した計画
『Starship Troopers』のシナリオ5A、『コークスクリュー作戦』をソロプレイ。戦闘工兵が複数個所でトンネルを破壊したものの、機動歩兵小隊の大半が回収艇まで移動できない距離にいて、地表に取り残されるというひどい展開になった。
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残り2ターンでロケット・ビーコンの着地位置が決まった状態での盤面。回収艇から15ヘクスの範囲を青く塗った。移動力が6の機動歩兵は無傷なら15ヘクスを移動できるが、進入に3MPかかる山地(Rough)を通ると間に合わない。やっちまった。
『Starship Troopers』は複数ターンを見越した計画が必要で、そのために「この行動にはこのぐらいの時間がかかる」という感覚が大事。回収艇までの移動もそうだし、移動不能になった機動歩兵の運搬や、戦闘工兵の爆薬設置もそう。
運搬は短距離なら2人で、長距離だと1人でする方が速い。
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戦闘工兵はエアカーで目標ヘクスに移動して、爆薬を設置して起爆した後、そのヘクスをエアカーで退出するまで最短で5ターンかかる。長時間かけて破壊したトンネルが、アレクニドの工兵によってあっさり修理されてしまわないよう、HNGも一緒に設置できるとベター。
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爆薬設置中の戦闘工兵がアレクニドの攻撃を受けながらも、なんとか起爆までたどり着くのはなかなかにドラマチック。「うぉぉぉ!」とか「やったぜぇ!」な気持ちになる。トンネルに命中したかどうかをその時点で知れるのは、ソロプレイならではの美点ということにしよう。