ウォーゲームを見かけで判断しない
MCあくしず Vol. 57。1人用ウォーゲーム「第三次ソロモン海戦」が掲載されているので購入。購入するかどうか、それなりに迷った。冒頭の画像は当初撮影した集合写真。本誌の表紙を下に重ねているところに迷いが出ている。思い直してちゃんと撮った。
マップと両面印刷のコマと5ページのルールで構成。コマはちょっとした厚紙で、いわゆるウォーゲームの「マウンテッドなコマ」よりは全然薄い。いずれもしっかりと綴じられていて、コマだけは切り離し用のミシン目がある。マップとコマとルールはカッターで本誌から切り離した。
ルールブックはしばらく見つけられなかった。ゲームだけを目当てに入手した人が、他のページも見るようにという狙いがあるのではないか、というのは考えすぎですね、はい。
マップはA2より少し小さいサイズながら、左右が半分ずつで独立した内容になっているので、A3としてスキャンできる。家のA4スキャナではいずれにせよ厳しいのでセブンイレブンでスキャン。ご近所の人とばったり会わないといいなと思った。
ウォーゲームの意匠を変えることで出版元や作者にとってよいことがおきるのであれば、ハローキティやミッキーマウスの図柄のユニットが出ても全然応援するよ。
……そんなことを大昔に言ったように記憶している。しかし、実際にそういう物件を手にしてみると、あの発言は軽率だったと反省せざるを得ない。
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