記憶（再掲）

2001年1月31日に別のWebサイトに掲載した記事を転載します。ひとつ前の記事「紙片に書き留めることを固く禁じる」と同じく、ウォーゲームをプレイ中に記憶すること、記憶した方が有利になること、について書いたものです。

もともとは画像なしの記事でした。冒頭の画像は相手のブロックを見てはいけない（記憶すると有利になる）ゲーム、『Pub Battles Antietam』のスナップです。

（転載、ここから）

何かを記憶することでゲームをより有利にすすめることができる、というシステムがどうも苦手です。例えばカードの残り枚数を覚えておくとか、そもそもどのカードが何枚ずつあるとか、どのダミーマーカーはどの部隊なのかとか、あのスタックの下にはどの部隊が隠れてるとか、その他もろもろ。あ、トランプの神経衰弱は本当に神経が衰弱する思いです。

（ついでに僕は人の顔を覚えるのがすごく苦手です。よく「はじめまして」とアイサツして「先日お会いしましたが」と返答されます．．．）

できることならば、記憶に使うエネルギーを作戦立案に回せるゲームが望ましいなぁ。具体的な対応策は思いつかないけど。