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テランが来たら即攻撃
『Starship Troopers』のシナリオ5B『退却と脱出』をソロプレイ。
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トンネル・コンプレックスの位置はダイスで決定。マップの中心からd6回だけスカッターさせたヘクスに女王を置いて、さらにd6して主頭脳の方角を決める。トンネルを描いた後、テランのペリメータの位置も同じようにスカッターで。
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シナリオ4『反乱』もそうだったけれど、アレクニドが攻撃側になるシナリオは難しい。敵の行動範囲がトンネルと重ならないと、新たにトンネルを掘って敵の真下に行く必要がある。事前にしかけた爆薬の大半は役に立たない。戦場が遠すぎてたどり着けない兵隊たちが出てくる。などなど。
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回収艇の位置と到着ターンもダイスで決めた。1回目のビーコンが第10ターンとかなり遅めで、負傷者の回収を順調に進めたテランがヤキモキする展開。その間にアレクニドは黙々とトンネルを延ばす。
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ビーコンと同じヘクスを含む3か所に突破口を開けて、テランの撤収を妨害するアレクニド。このときに備えてもっと兵力を温存すべきというのは結果論で、アレクニドとしては戦える位置にテランが来たら即攻撃、という方針は間違ってないと思う。
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2回目の回収艇もトンネルの真上に着陸。しかしながら、アレクニドの重火器はすでに全て制圧されていて、回収艇自体にも、それに集まってくる機動歩兵にも、有効打を与えられるだけの兵力は集められなかった。
ゲームとしてはテランの勝利。戦死していない3人が回収艇に乗れずに取り残されたので、「機動歩兵は仲間を決して見捨てない」というモットーを果たせなかった。原作小説の中でも、実はそういう位置付けのモットーだったりるのかもしれない。