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予言の書
ドイツ戦車軍団のハリコフをソロプレイ。
両軍の増援がいつどこから出てくるかを見ずに進める。ソ連軍の増援が左翼にくるだろうと、序盤はハリコフ側を重めにしたら、中央からスタリノにかけてのソ連軍がスカスカになってしまった。
ソ連軍はハリコフとクラスノグラードまで進み、あと1ターンでポルタワに突入できるところでGDと第2SSが登場。そこそこに食い止めつつ、南では黄色の鉄道まで前進したものの、ドイツ軍が最終ターンにハリコフを奪回して勝利。
前回のプレイはいつだったかと画像を探してみたら、2018年5月。最終ターンにドイツ軍がハリコフを奪回できるかどうか、という展開の盤面で驚いた。同じことやってる。ブレてない。いやいや進歩してなすぎ。
「入門ガイドブック」にあるハリコフの戦術・戦略をちょこっとだけ読んでみた。エポック版を含め、ここをちゃんと読むのはもしかして初めてだ。「ソ連軍は12都市に突入しないと勝てない」だそうだ。たしかに、今回のソ連軍は11個目を精いっぱいの気持ちで取って負けた。
さらに「ハリコフ占領と南方のドイツ軍攻撃に兵力を二分してしまいがち」で、そうすると「多くの場合ハリコフを失って敗北」だと。すげぇ、何でそれを知っている。予言の書か。
正座して読ませていただきます。謙虚な気持ちでエル・アラメインからやり直しであるよ。