【レポート】オウムガイ――ゲーム世界で一番人気な気がする「生きた化石」
いきもの名:オウムガイ
学名:Nautilus pompilius
【登場するゲーム】
オウムガイ目オウムガイ科のオウムガイ。頭足網であるため、イカやタコの仲間でもある。ノーチラスという船を意味する名前も持っていて、アンモナイトに似たその見た目は「生きた化石」の代表格ともいえる(厳密にはアンモナイトとは別の種)。
ゲーム世界では……圧巻の登場回数だ。これでもまだ氷山の一角だろう。noteの画像何枚まで入れられるか確認してしまうほどだ。調査を続けていけば「オウムガイ(2)」のページが作られそうだ。
さて、気になる『ライフスケイプ』のオウムガイだが、これはおそらく「カメロケラス」のような別の頭足類をさしているだろう。説明文の中に「直角貝とも呼ばれる」とあるため、「チョッカクガイ」の仲間であると断定できる。
ちなみに足の触手については『釣りスピリッツ 釣って遊べる水族館』で、「触手はオスが約60本、メスは約90本ある。」と言われており、実は性別によって本数が変わることがわかった。
ゲームいきもの研究所で調査を続けていけば……いったい何種類のオウムガイに出会えるのだろうか。楽しみのような、ちょっとこわいような。
※このレポートは現在研究員がプレイ・収録した情報を元に書かれている。そのため、新たな情報が更新される可能性がある。
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余談だが、オウムガイの別種「パラオオウムガイ」が登場するゲームがGBAにある。これ以外にオウムガイの別種を見たことがないが、いつか見る日は来るのだろうか。
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