【レポート】ディプロドクス――その脳みそはクルミほどの大きさ

いきもの名:ディプロドクス
学名:genus Diplodocus

【登場するゲーム】

ARK: Dinosaur Discovery の解説より
ARK: Dinosaur Discovery
Hidden Through Time
あつまれ どうぶつの森
発掘!恐竜パズルDX
発掘!恐竜パズルDX
ボクと博物館
ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!

 竜盤類ディプロドクス科のディプロドクス。体が大きく、首がない恐竜で、陸上のものといえば、この恐竜かブロントサウルスが一番に出てくるのではないでしょうか。その迫力は現実でも圧巻であり、それはもちろんゲーム世界でもそうです。『ボクと博物館』にいたっては、画面からはみ出んばかりの大きさが表現されています。
 ゲーム世界でもこの恐竜は有名で、出現頻度も低くないです。『あつまれ どうぶつの森』でこの恐竜の化石を見つけた人も多いのではないでしょうか。何個ものパーツを集めて、完成したときの迫力は、まるで本当に博物館で見たときのように感じました。

生息時代:ジュラ紀、食性:草食
ディプロドクスはその長い首を前後に動かしながら、低い所に生えた植物を食べて過ごしていました
しっぽも長くがんじょうで、食事中に邪魔してきた動物を叩いて追い払えるほどでした
ただ他の竜脚類の巨大生物同様、ディプロドクスが大型動物に捕食される心配はありませんでした
ですがその巨体に似合わず、ディプロドクスの脳はクルミほどの大きさしかありませんでした
この穏やかな巨大生物は、体長はシロナガスクジラぐらい、体重はカバ20頭分もありました!
この動物は地球のこの場所で発見されました:北米

ARK: Dinosaur Discovery

 実はこの恐竜には背中に小さなトゲがあるのですが、骨の状態になると、骨とトゲ部分が同化してしまっていて、「トゲがあった」となかなか思えないですね。生きている姿を見るとそのトゲがよく分かります(『ぼくのなつやすみ2』の王冠シリーズだと、王冠の小ささのせいか、難しいですが……)。
 ちなみに、『ARK: Dinosaur Discovery』において、この恐竜の脳みそはクルミほどだったと解説されています。その脳でできることはどんなことだったのか。気になりますね。ディップロドクスほどの恐竜であれば、歩くだけで敵を倒せるのでしょう(まるでゴジラみたいに!)。

※このレポートは現在研究員がプレイ・収録した情報を元に書かれている。そのため、新たな情報が更新される可能性がある。

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