【レポート】アオウミウシ――よく知られているのに見つけられないウミウシ
いきもの名:アオウミウシ
学名:Hyoselodoris festiva
【登場するゲーム】
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裸鰓目イロウミウシ科のアオウミウシ。ウミウシといえば、この姿を思い浮かべる人が多いのではないだろうか。だが、それがみられる作品はまだそんなに多くない。海遊ゲームで見られることが多いが、思ったよりも小さいため、見つけるのはやや大変である。水族館などで見たいと思っても、ウミウシは飼育が難しいため、展示されていないことが多いらしい。水族館経営ゲームに出てくるだろうか。
【はじめは同じ】ウミウシは巻貝の仲間で、産まれたての頃には、巻貝のような貝殻と、繊毛(せんもう)という移動やエサをとるために使われる器官がある。しかし、殻は成長する過程で脱ぎ捨てるため、大人になると巻貝の仲間には見えなくなる。
ここにあるように、ウミウシは巻き貝の仲間である。貝がらがなく、そう思えないかもしれないが、貝の中身であると考えると似ていなくもない。しかし、中身だけと考えると無防備に思えるが、そのための体の色かもしれない。派手な色をすることで、毒があるように見せているのかもしれない。
実はアオウミウシはこの三体しか調査で見つけていないが、他のウミウシは多数目撃されている。海遊ゲームの『AQUANAUT’S HOLIDAY~隠された記憶~』でもいろいろなウミウシが出ているので、ウミウシ探しをしたい人はそちらのゲームもやってみるといいかもしれない。見つける難易度で言うと、『AQUANAUT’S HOLIDAY~隠された記憶~』のほうが難しい。
※このレポートは現在研究員がプレイ・収録した情報を元に書かれている。そのため、新たな情報が更新される可能性がある。
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