燃える闘志:熱き教育と努力を照らす評価制度でライターの未来を担う#夢中ing
「夢中になる」
その瞬間にはどんなエピソードやストーリーが詰まっているのでしょうか。
ゲームエイトスタッフの「夢中」な時間について迫る#夢中ing。第7弾はコンテンツ部運用グループマネージャーの中島輝(なかじまあきら)さんが登場です。
「モンスト」のプロとの両立。気づけばライターの父に
-それでは、自己紹介をお願いします。
コンテンツ部運用グループマネージャーの中島輝と申します。
ライターとしてゲームエイトへ入社し、チームリーダー、ディレクターを経て、2020年からライター教育を主に担当するようになりました。
そして2024年4月から、攻略サポートチームのサブマネージャーと兼任で、コンテンツ部運用グループのマネージャーを務めています。
ゲームエイトの前はアパレル会社に勤めていたのですが、当時から「モンスト」(モンスターストライク)の大会に出たり「モンスト」に関してSNSで情報発信をしたりしていました。
そんな中「モンスト」がプロプレイヤー制度を導入することになり、私もプロを目指して上京。上京に伴い東京で就職するにあたって、友人の紹介でゲームエイトに入りました。その後有言実行でプロになり、チームのリーダーとして大会に参加しながら業務と両立をしていましたが、2023年にプロとしての活動がひと段落つきチームの総意で活動休止になったため、現在はゲームエイトの業務へフルコミットしています。
-有言実行すごいです。行動力もありますね!
そのような中でゲームエイトでキャリアを考えるようになったタイミングなどがあったのですか?
もともとは「モンスト」のプロになりたくて上京してきたので、ゲームエイトではライターの一人として、業務に支障のない範囲で休みをもらってうまくやっていこうという考えだったのですが、ある程度ライターの仕事をやっていく中で、自分の中でもっと成果を求めるようになりました。
その上で、当時の上長を目標とした時に、自分が「モンスト」に専念している間にもどんどん上長がスキルを上げ、差が開いてしまうと考えるようになり、ライター業務にも更に真剣に取り組むようになりました。上長に、「今はモンスト中心ですが、落ち着いた時にゲームエイトでディレクターができる準備はしておきたいので、空き時間にいろいろ教えてください」と直接話したりしていて。
それから「モンスト」の1年目の大会が終わったタイミングで、少し大きめのゲームタイトルの責任者を任せてもらい、その辺りからメンバーをマネジメントする業務にフォーカスしていくようになり、少しずつゲームエイトでの仕事のやりがいが増していった感じです。
自分が現場で作業するのも好きでしたが、自分が教えたライターが現場に出て頑張っている姿、自分の持っているものを引き継いでくれている姿を見る方が、私はやりがいを感じたというか、嬉しさを感じましたね。そのライターが周りに褒められていると「そうでしょう、うちの子すごいでしょう」と、お父さんみたいな感覚になって(笑)。そういうところから更にモチベーションが高まっていきました。
-マネジメントにおいて何か意識していることはありますか?
メンバーと目線を合わせて会話をするっていうところは意識してますね。自分が見ている景色とメンバーが見ている景色は必ずしも一緒ではないので、メンバーでもイメージしやすい例えで物事を伝えるとか。
以前は、メンバーも基本的には自分と同じ見え方、考え方をしているだろうという前提で物事を話していたので、伝わりづらい部分があったかなと思います。
人それぞれ記事を書く上で大切にしているものがあると思うので、その中で数字に対してどのようにコミットするべきかとか、そういったところはメンバーに合わせて伝えなければならないということも学びました。
-攻略サポートチームはコンテンツ部内でどういった役割をしているのですか?
攻略サポートチームは、社内では新人研修や教育のイメージが強いと思いますが、会社の発展のために、コンテンツ部を整備して、中にいるメンバーが働きやすく、一人ひとり成長していけるようにしていくための部署で、教育もその一貫として行っています。
今は部として、ルールになっていないものをきちんとルールとして制定したり、コンテンツ部内でメンバーが動きやすくなるように、横串で全てのチームが必要に応じてコミュニケーションを取れるようにしたりということに取り組んでいます。
あとは人事評価についてですね。前期まで、1年以上かけて取り組んでいました。攻略サイトの表示回数や売上等の数値って、どうしてもゲームの内容やユーザーの盛り上がりといった外的要因に左右されてしまうんですよね。なので、数値への意識は忘れず持ってもらったまま、本人の努力や能力、行動の部分が正当に反映されるような仕組みを作りました。
今まで、能力があるのにあまり外から見て分からず、埋もれてしまう部分もあったと思うのですが、今の制度に変わってからはかなり拾えるようになったと思います。実際に現場からも「モチベーションが上がった」という意見が何件か上がっているので、作り込んで良かったなと思います。今後も改良を重ねていきたいですね。
ライターとしてある程度成熟して、現状キャリアが止まっているメンバーについても、今後はいろいろな角度からキャリア形成のアプローチをしていきたいと思っています。ただ、攻略サポートチームのイメージとしてはそんなに堅苦しいようなものでもなく、現場が困った時に手助けできるようなチームというスタンスでいたいです。
新たな役割での取り組みとCEOからの期待
-ゲームエイトは2024年4月から新しい期を迎えました。今期からマネージャーになられましたが、中島さんのミッションを改めて教えてください。
まずは、コンテンツ部の運用グループとしてしっかり数字を達成していくというところが大枠にあります。そのための具体的な取り組みを考えたり、メンバーのモチベーションコントロールをしたりというところが仕事になりますね。今まで以上に現場に寄り添ってアドバイスをしたり、意見を聞いたりして、メンバーと一緒に模索していきたいと思っています。
そのために今は、ライター全員と一人ずつ話す機会を設けています。まずはコミュニケーションということで、今後のキャリアや仕事の具体的な相談、プライベートの話なんかもしています。
沢村さん(CEO)からも、「中島さんの良さは、周りの目とか立場とかをあまり気にせず発言できるところだと思うから、そこに期待しているよ。やってこい!」と背中を押されたので、「やってやろう」という感じで燃えています!
常に夢中で取り組んだからこその今。夢中になった先で叶えたいビジョンとは
-それでは、本題に。中島さんがゲームエイトで夢中になったエピソードなどがあれば教えてください。
具体的なエピソードというよりは、私に期待をかけて任せてくれたミッションに対して、必死に取り組んできた、その過程が全て夢中で向き合ってきたということだなと思います。
例えば攻略サイトの運用で言えば、夢中で攻略サイトの質を上げ、価値を高めていった結果、4月から運用グループのマネージャーを任せてもらえるようになりました。
教育について言えば、自分のチームのメンバーに対して夢中で教育をしていった結果、こうして新しく攻略サポートチームという部署ができて、自分の持っているものをコンテンツライター全体に広めていけるようになりました。
常にやるべきことに夢中になって取り組んでいたからこその今なのだなと思います。
-今後、ゲームエイトで叶えたいビジョンなどはありますか?
皆が同じ目標に向かって動いていける組織を作っていきたいです。
経営陣がどれだけ「やるぞ」となったとしても、自動的に全員にそれが伝わるわけではないですよね。直接経営に関わりのない現場に伝えるのは特に難しい。でも、現場で実際に手を動かす人数の方が当然多い。
組織の上から下まで全員が同じ方向を向いて動くのってなかなか難しいと思うのですが、事業を成功させるには、その難しいことを実現させる必要があると思っています。そのために、教育や評価を含む制度の観点から、メンバーが目標に向かって動きやすい環境を作っていきたいです。
-これから入社される方はどのような方だと嬉しいですか?
攻略ライターにおいて分かりやすいところでいえば、何か1つでもゲームを限界まで極めた方や、幅広いゲームができる方だとありがたいですね。
ただ一番大事なのは、自分の発信した情報でユーザーを助けることにやりがいを感じられるかどうかだと思います。ユーザーのために分かりやすく言語化したり表にまとめたりといったところが難しくも楽しいところだと思うので、ここにやりがいを感じ、夢中になれる方なら、攻略ライターとして成長していけるはず。
ライター以外にも当てはまるものだと、コミュニケーションをとるのが好きな方がゲームエイトには合うと思います。ゲームエイトはバリューの「Based on flat」の通り、自分よりも役職やキャリアが上の人とでも話しやすい会社なので、伝えるべきことをきちんと自分で整理して伝えられる方なら、一緒にゲームエイトで夢中になれると思います!
中島輝から見たゲームエイト
-中島さんにとってゲームエイトはどのような会社ですか?
突き詰めるとちゃんと見てくれる会社です。何でもいいので自分の長所をとことん伸ばし信念を持って動けば報われるかなと。
私もその時々に課せられた最低限やるべきことは全てこなした上で、現場にいたときはライターとしての仕事を突き詰めていましたし、サポート側になってからは現場のためにできることを突き詰めました。
その結果新しい部署ができたり、マネージャーを任せてもらえるようになったので、信念を持って突き詰めていけば、必ず挑戦の機会がもらえる会社だと思います。
-素敵なお話しありがとうございました。
ゲームエイトでは、様々な経歴を持つ多様なチームが、日々新たな挑戦に立ち向かっています。私たちのミッションや理念に共感し、一緒に成長し、アイデアを実現したい方を歓迎しています。新しい仲間と共に、業界の先頭に立ち、世界中のゲームプレイヤーにワクワクを提供する体験を生み出し、共に夢中になりましょう!
興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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