情熱の勝鬨:ゲームへの愛がトップメディアへの道を作る#夢中ing
「夢中になる」
その瞬間にはどんなエピソードやストーリーが詰まっているのでしょうか。
ゲームエイトスタッフの「夢中」な時間について迫る#夢中ing。第17弾は海外コンテンツ部 マネージャーのChristian Riesinger(クリスチャン リーシンガー)さんが登場です。
理想を実現できるゲームエイトへ 最初のミッションは海外事業部立ち上げ
-それでは、自己紹介をお願いします。
海外事業部 海外コンテンツグループのクリスチャン リーシンガーと申します。大学卒業後すぐアメリカから日本に来て、それからずっと日本で働いています。英語教師やホテルのゲストサービスなどの仕事を経験し、ゲームエイトには2019年2月に入社しました。入社後は今の海外事業部の立ち上げに携わり、海外向けのゲーム攻略サイト「game8.co」のグロースを支えてきました。2022年からはマネージャーを務めています。役職に関係なくスタッフ全員からクリスチャンと呼んでもらっています!
-入社のきっかけは?
もともとゲームが大好きで、ゲーム業界への憧れがありました。ゲーム業界で日本語と英語を活かせる仕事ができたら最高だなと。そんなときに知人にゲームエイトを紹介されたんです。ここでなら理想が全て叶うので、入社に迷いは無かったですね。面接時、事業部長の人柄に惹かれたのも大きいです。ここでなら楽しく働けそうだと思いました。
-海外事業部の立ち上げ時はどんなことをされていたのですか?
当時は海外事業部という名前すらなく、インキュベーションチームという名前でした。最初は一人でひたすらサイト内共通で使われる言葉の翻訳をしていましたね。国内向けの「game8.jp」の記事にある「▶︎○○はこちら」とか「○○一覧」とか「○○の方法」とか。かなり膨大な量があり、翻訳できるのが私だけだったので、1週間くらいぶっ続けでそれだけやっていました。ゲームエイトに入る前は翻訳者になることも考えていたのですが、もうしばらく翻訳はいいやと思いました(笑)
その後中身の記事を作っていくためのディレクターを増やし、海外部門にエンジニアが加わり、「game8.co」ができていきました。
ゲームエイトグローバルの何でも屋
-今のミッションや業務内容は?
私のマネージャーとしてのミッションは「game8.co」を世界一の攻略サイトにするというもので、そのための業務は何でもやっています。
具体的には、人材の採用や育成、プロジェクトごとの目標設定、チーム編成、参入するタイトル選定、サイトの構成、ゲームプレイ、ライティング、記事のチェック等々。今「game8.co」の記事は主にフィリピン支社で作られているのですが、現地スタッフの直接的なマネジメントは私やチームリーダーが行っています。
部長とも数字の報告や考察、課題についてほぼ毎日やり取りをしているので、毎日大量のコミュニケーションを行っていますね。
とにかくそれぞれのプロジェクトがスムーズに動けるように立ち回るのが私の仕事なので、そのときによってやることが変わるし、業務内容は多岐に渡ります。
-フィリピン支社の雰囲気は日本と異なりますか?
今フィリピンのオフィスは日本と違いフルリモートなのですが、カジュアルな雰囲気は似ていると思います。 皆すごくフレンドリーで、チーム内で良い関係を築いています。仕事が終わってから一緒にゲームをすることもありますね。※日本は原則週1回出社
一度、退職をしてから「やっぱりゲームエイトってよかったな」と戻ってきた方も何人かいます。
国内のスタッフも同じだと思いますが、スタッフほぼ全員がゲームという同じ趣味を持っているので、仲良くなりやすいのだろうなと感じています。
夢中の力で作り出されるコンテンツで世界一のゲームメディアを目指す
-仕事のやりがいや苦労していることについて教えてください。
非常に基本的なことですが、ゲームをプレイして、ゲームに関するコンテンツを出し続けることは、すごく楽しくてやりがいがあると感じています。特に自分たちが作ったものがオーソリティになっていくというのは、やっぱりすごいなと思いますね。
私は子どもの頃から好きなゲームのタイトルがあるのですが、大人になった今でも同じシリーズをプレイしていて、今はそのユーザーを助けるコンテンツを作っている。非常に感慨深いです。 子どもの頃は、将来自分がこの大好きなゲームの攻略サイトを作る仕事をすることになるとは考えもしなかったですね。
苦労していることはたくさんありますが、一番大変なのは日本と比べて競合サイトがかなり多いことです。その上、まだまだ爆発的に増え続けています。
ゲームエイトのように様々なゲームの攻略情報を出すメディアだけでなく、特定のゲームタイトル専用の攻略サイトもあるので、特にそういった競合がいるタイトルでは検索順位で上位を狙うのが難しいです。
今までのライバルサイトを超えるだけでなく、新たに参入してくるサイトにも負けないようにすることも求められる。 基本中の基本ですが、とにかく早く、正確に情報を出していくことに尽きますね。
あとは、たまに多数の人気タイトルが同時期にリリースされることがあり、全て完璧に対応するのは難しいことがあります。 やるからには漏れが無いように管理しますが、総合的にユーザー数を獲得するにはどこから手をつけるべきか、過去の傾向やリアルタイムの数字から、優先順位を決めて的確に指示を出すことが求められます。
あとから「もっとこっちをやっておけばよかった」となることもありますが(笑)
やるべきことが多い中で、他のディレクターやチームリーダーに適切に仕事を任せることも重要だと常々感じています。
-どんなときに夢中になっていると感じますか?
やはり自分自身でゲームの攻略をするときが一番夢中になりますね。新しいゲームを最初に手にした瞬間は、何というか、ゾーンに入ります(笑)
最初は一通りプレイ。3時間以上続けてやることもあります。その中で、こういうことを知りたい、調べたいと思ったものを、どのくらいそう思ったのか含めて全てメモします。それだけなら誰でもできるかもしれませんが、そのメモの中でユーザーに需要のある情報はどれなのか=優先順位を、過去の経験やデータからなるべく正確に判断する。そういうときに一番集中して、夢中になって取り組んでいるなと思います。
特に自分の好きなタイトルをプレイするときには大いに私情が入ってしまいます。どこよりも優れているサイトを出したいので、気づけば何度も周回して細部までこだわって作っている。そうすると結果的に質の高いサイトができるので、「夢中」の力ってすごいなと思います。全てのタイトルでこのように取り組んでいきたいですね。
-これから実現させたいビジョンについて教えてください。
私の実現させたい未来は二つあります。
一つは、海外の数ある攻略サイトの中で「game8.co」をユーザーがあえて選ぶサイトにすることです。
特定のタイトルでは「game8.co」以外は使わないというユーザーも増えてきています。それだけ信頼を得られているというのは嬉しい限りですね。今はほぼ特定のタイトルだけなので、今後全てのタイトルで「ゲーム攻略といえばgame8.co」という風にしたいです。
もう一つは、「ゲームエイト」を世界中の誰もが知る名前にすることです。
日本においてはゲーム好きの間では知らない方がほとんどいないほど、既に当社の名前は知られていると思います。
海外ではまだまだこれからですが、どんどん検索順位は上がってきており、業界での認知度はかなり高まってきました。
このままゲーム攻略メディアとして有名になり、世界一になった後は、発信する情報の幅を広げ、ゲームに関する情報全てのメディアとして世界一にしたいと思っています。
そうすることで、ゲーム好きの間だけに留まらず、「ゲームエイト」を世界中の誰もが知っている名前にできると考えています。
クリスチャン リーシンガーからみたゲームエイト
-あなたにとってゲームエイトとは?
スタッフ皆がバリュー「A:夢中になる」「B:フラットな目線で」「C:当事者意識を持つ」を体現している会社です。
本当にこの価値観でゲームエイトはできていると思っています。 皆が自分の仕事に夢中で、フラットで良い関係を築いていて、それぞれが当事者意識を高く持っている。
私はアメリカ人ですが、バリューのBをよく実感しています。上下関係はもちろん、国籍の違いによるコミュニケーションの取りづらさは感じたことがなく、気持ちよく何でも話せる、話してもらえる会社だと常々感じています。 入社当初、西尾さん(現会長)と一緒にずっとゲームをやっていたのも、一生の思い出です。
そんな会社なので、誰でも相談しやすい環境にはなっていると思います。これからゲームエイトへのご入社を考えてくださっている方には、ぜひ何かあれば小さい(と思っている)ことでも報告・相談するマインドを持っていただきたいです。あとはフィードバックをしっかり反映して実践する。そんな方と一緒にゲームエイトを盛り上げられたら嬉しいです!
-素敵なお話ありがとうございました。
ゲームエイトでは、様々な経歴を持つ多様なチームが、日々新たな挑戦に立ち向かっています。私たちのミッションや理念に共感し、一緒に成長し、アイデアを実現したい方を歓迎しています。新しい仲間と共に、業界の先頭に立ち、世界中のゲームプレイヤーにワクワクを提供する体験を生み出し、共に夢中になりましょう!
興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
HRマネージャーとのカジュアルな面談も随時受け付けています!