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2021年ゲームベスト5

映画のnoteが多いですが、時にはプレイしているゲームも振り返ろうかと。とりあえず今年はまったなあ、と感じた作品を5本紹介します。

サイバーパンク2077

2020年に購入して、1~2月はほぼ毎日プレイしていました。近未来を舞台にしたオープンワールドRPGで、一人称視点。ウィッチャーやスカイリムと違い、基本的に自分の姿が見えないのがプレイ前は不安でしたが、操作性は快適でした。アクション苦手だけどクリア大丈夫?という心配もありましたが、私の場合はハッキングスキルを中心にレベルアップしていたら、それほど難易度は高くありませんでした。それでもラスボスは何度も死にましたが。
PS4版はバグが酷いと発売当初から酷評でしたが、今はかなり改善されています。私もPS5をようやく手に入れたときはクリア済みだったので、そろそろ別キャラを作ってナイトシティに戻りたいと思っています。
オープンワールドRPGの一つの完成形ですよ。

FANTASIAN

AppleArcadeに突然現れた、本格RPG。ジオラマを実際に作ってCGに落とし込んだいフィールド、ランダムエンカウントをストックしてまとめて雑魚と戦えるディメンションバトルなど、斬新な試みに溢れながらも、システムは昔ながらのコマンド式RPGの系譜という、懐かしさと新しさが同居する作品でした。まだ後半の途中ですが、スパロボ落ち着いたら続きやりたいです。

月姫-A piece of blue glass moon-

2000年発売の元は同人18禁ゲームが、令和の時代にフルリメイク。当時熱狂した世代としてはプレイせずにはいられませんでした。
大画面でも粗が見えない精緻なグラフィックに、随所に散りばめられた演出。システムはオーソドックスなAVGながら、本当によく出来た作品でした。
ただ、それでもずっとプレイしていると、時々眠くなるんですよね……。
私は朝早起きしてゲームすることが多いのですが、オートモードでボイス聞きながら流していると、どうしても退屈になることも。最近のゲームが、以下に退屈させないよう常に画面が動いているのがよくわかりました。
まあそんな中弛みもありましたが、クライマックスは流石の没入感。感動的なシナリオにド派手な演出。今作は2ルートのみですが、シエル先輩ルートはほぼ新作で、原作プレイ済みでも大変満足できる作品でした。

ドキドキ文芸部プラス!

AVGといえば、今年はドキドキ文芸部プラス!が衝撃的でした。よくある恋愛AVGと思いきや、途中から物語が予想できない方向へ進んでいく怖さ。はい、これはホラーゲームです。それだけ覚悟して遊んでもらえたら、絶対楽しめると思います。超おすすめです。

スーパーロボット大戦30

ロボットアニメとか好きだからー!な人なので、スパロボコンシューマ最新作が出たら買います、プレイします。
本作はVXTと続いた流れからシステムも一新、フリーシナリオ的な要素も盛り込むという意欲作。DLCも買いましたのでボリュームも凄まじく、1周終わるのに2ヶ月かかってしまいました。2周めは先日リリースされたDLC2段の鉄血のオルフェンズやOGのアルトアイゼン、ヴァイスリッターを中心に、サクサク進めていけたら、とプレイ中です。


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