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2月23日(2019年):浦和の継続

この日は、病院をハシゴしてからテレビ参戦。還暦を前に、ガタが目立ってきた頃でした。
この日のメモは「0-0 山中、エヴェルトン、杉本が先発。使えそうだけど連携がまだまだ。」でした。オリヴェイラ監督の2年目。天皇杯を優勝して自信満々の監督が、新加入の選手をたくさん送り込みましたが、仙台の固い守備をとうとう最後まで崩せなかった。
今から思えば、監督も新加入の3選手も実績は十分でしたが、実績だけ優先した人選で、浦和のサッカーにフィットするか、あまり考慮されてなかったかも。
選手も監督も、とにかく人選が大切だとつくづく感じてます。
この2019年の反省からスタートした3年計画では、浦和のサッカーの言語化とそれを実現する人選に注力されていて、結果はまだまだですが、納得感があります。
スコルジャ新監督のインタビューで、リカルド監督は良い仕事をしたとコメントがあって興味深かった。これまでの監督は、自分のサッカーの実現だけ考えて、前任者に言及することなどなかった。リカルド監督の仕事を認めて、そこに上乗せを図るスコルジャ監督の考え方は、今の浦和レッズに相応しいと思えます。
この流れがうまく機能して勝利を重ねることが、浦和レッズはの継続を確かなものにする方策だと思っています。

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