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秋冬野菜の栽培〜家庭菜園初心者の活動状況〜(2025/1/13)

新年になりボーッとした毎日を送ってしまって気づけば10日以上過ぎていた。冬の家庭菜園は大きな変化もなく過ごせている。収穫を終えたところは土づくりもしていく必要があるのだろうが、生来の面倒くさがりのためなかなか行動に移せていない。まだ秋冬野菜の収穫が残っているのでそれらをしっかり育てきったら春夏野菜へと取り掛かっていきたい。では今週の家庭菜園の様子について見ていこう!


イチゴ(2年目)

プランターの苗は暑さにやられているのか役目を終えたからなのかぐったりしているように思える。10月上旬に苗を切り離しており、小さな苗を育てている。相変わらず花は咲いているが、その後実になる気配はない。そして苗をプランターに移し替えるタイミングも測っていきたいものである。いつ頃植え替えようか悩みどころである。

複数の株で花を確認、春ですね

ニンジン(8月25日種まき:種まきから142日目)

昨年失敗したニンジンの種まきにチャレンジした。植えた場所はミニカボチャの後である。種まきから4日目頃から発芽がはじまった。収穫までは120日後とのことで120日を超えた12月末に収穫を行った。小ぶりだが家庭で食べる分には十分な出来である。あと何個か収穫できそうだが、来週あたりに使う予定があるためそこまで取っておきたい。以前食べたものはややクセのある味で昔の濃いニンジンという感じがした。スーパーで食べるものはクセがあまりないのでこれも品種の違いなのかと思われる。

もうそろそろ収穫します

ダイコン(8月25日種まき:種まきから142日目)

じゃがいものスペースにダイコンの種まきをした。ダイコンも昨年失敗して小さいものしかできなかったので今年はリベンジしたい。種まきから3日目から発芽がはじまった。ダイコンも年末に収穫を行い、残りはあまり成長していない1株となっている。こちらも頂き物の大根があるため今週は収穫せずあまり大きくないためすぐに食べられそうだ。

食べられるといいのだが

ワケギ(9月16日植え付け:植え付けから119日目)

畑の隅に毎年ほったらかしで収穫できる野菜を栽培したくてホームセンターでワケギの苗を購入した。土づくりに卵のからを混ぜてアルカリ性の土壌を目指したのちに植え付けを行った。収穫は10月第1週に1回目、第5週に2回目、12月第2週に3回目の収穫を行った。収穫後にお礼肥として油粕を与えた。(教科書では牛糞堆肥を与えるべしとあったが大丈夫なのかと今更ながら不安となる)とりあえず今週も放置している。今後は掘り返して保存となるようだが、春ごとに掘り返すとよいらしい。球根を掘り出して来年以降も収穫できるので毎年収穫ができる。畑の隅にふさわしい作物となって欲しい。

お礼肥不足かも

茎ブロッコリーとブロッコリー(9月16日植え付け:植え付けから119日目ー茎ブロッコリーの収穫ー)

ミニトマトの後作に選んだのは茎ブロッコリーとブロッコリー。相性はよいとのことで苗をそれぞれ1つ植え付けた。アブラナ科の作物のため、虫が心配だ。先週まではアオムシの駆除を行なっていたが、涼しくなりアオムシがいなくなった。毎日の確認作業がなくなり嬉しい限りだ。今週も茎ブロッコリーの収穫を行った。おそらく茎ブロッコリーはこれで終わりだろう。また、ブロッコリーもいい大きさになってきたが、もう少し待ってみたい。また、花蕾がやや紫になっているようだが、これは低温にやられているためとのこと、味にはあまり影響ないらしいので一安心だ。

茎ブロッコリー、寒さに負けず育ちました
結構柔らかくて美味しい
紫は寒い証拠らしい

その他

 ボチボチ土づくりを始めていきたいと思っている。本来コンポストをおきたいところではあるが、極小の家庭菜園にそこまでのスペースはないため、庭の隅っこに生ゴミを埋めてみると少しは肥料みたいになるのではと気がつくたびに埋めている。ついでに近くのコイン精米から米ぬかを調達したまに入れている。夏場は1〜2週間程度で生ゴミがきれいに消えていたが、最近は全く消えていない。そして本来はここに微生物資材を入れるのがよいらしいが予算面から行なっていない。この方法で果たして肥料になるのかは不明なのだが、なんとなく良さそうなのでやっている。完全自己流のため、いろいろ調べてみたいものだ。
 そろそろ春がつかづいているのでどんな作物にして行こうか楽しみでもある。

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