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秋冬野菜育ってきました〜家庭菜園初心者の活動状況〜(2024/9/23)

秋冬野菜の植え付けも一段落した。日中はまだ暑い日があるが、夕方以降はだいぶ涼しくなりいよいよ秋がきたといえそうだ。個人的に1年で一番過ごしやすい時期だと思うが、遊びに行くだけではなく、家庭菜園もきっちりみていきたいと思う。収穫の秋に向けて作業を楽しみにしたい。では今週の家庭菜園の様子について見ていこう!

オクラ(4/28タネ植え:タネ植えから147日目)ー種をとる準備とまだまだ収穫ー

オクラはペットボトルプランターのものとそこから間引いて露地に植えたもの、さらに間引いたものを別のペットボトルに移したものがある。オクラはまだまだ元気。今週も収穫が続いている。種を取る用のオクラは収穫せずに見守っている。枯れてきているが、まだやや固く、種を取るタイミングではないような気がする。タイミングを間違えないように種をとっていきたい。

下の枯れているやつから種を取る予定

イチゴ(2年目)ー苗づくりー

プランターの苗は暑さにやられているのか役目を終えたからなのかぐったりしているように思える。そんな中ポットに苗を作っている。ランナーが順調に伸びているため、5〜6程度の苗はできそうだ。そこから4株ほど選抜して来年の収穫に備えたい。今年は4株のうち2株からのしか収穫できなかった。できれば4株すべてから収穫できるともっと楽しめると思う。

ほうれん草(8/25種まき9/6種まき:①種まきから29日目(全滅)②18日目)

8月25日と9月6日に種まきを行った。当初はじゃがいもの後に植えようと思っていたが、ほうれん草は街灯のあるところだととう立ちするためよくないとのこと、そしてうちの家庭菜園は24時間365日街灯の明かりに照らされている。まさにほうれん草には全く合わない場所だったため、発芽後街灯の明かりの当たらないところに移動させた。はじめに種まきしたものは全滅してしまった。原因はわからないが、土が酸性になっていたのかもしれない。2回目のものはうまく発芽できたようですくすく育っている。収穫まで約1ヶ月、10月末ごろまで種をまけるようなので来週以降も随時種まきをすることで今年の内はほうれん草が楽しめることになりそうだ。

はじめに種まきしたやつは全滅
2回目は生き残っている

ニンジン(8月25日種まき:種まきから29日目)

昨年失敗したニンジンの種まきにチャレンジした。植えた場所はミニカボチャの後である。種まきから4日目頃から発芽がはじまった。収穫までは120日後とのことなので、年末の頃になりそうだ。ニンジンは共育ちと言って密に種をまくことで隣り合うかぶと支え合って発芽しやすくなるらしい。今週は引き続き水切れのないようにするとともに追肥を行った。水きれに注意し、大切に育てていきたいものだ。

もうすぐ間引きになりそう

ダイコン(8月25日種まき:種まきから29日目)ー3回目の間引きー

じゃがいものスペースにダイコンの種まきをした。ダイコンも昨年失敗して小さいものしかできなかったので今年はリベンジしたい。種まきから3日目から発芽がはじまった。11月には収穫ができそうだ。今週は3回目の間引きを行なった。これで一穴あたり1本になった。1箇所育ちが極端に悪いものがあるのが心配だが、ここは仕方がないと割り切るしかないようだ。来週からは定期的な追肥を2週間に一回のペースで行なっていきたい。ニンジンと同じ感覚できるのでまとめてできるのが嬉しい。しっかり世話をして大きくなって欲しいものだ。

葉っぱは立派になってきた

ワケギ(9月16日植え付け:植え付けから7日目)

畑の隅に毎年ほったらかしで収穫できる野菜を栽培したくてホームセンターでワケギの苗を購入した。土づくりに卵のからを混ぜてアルカリ性の土壌を目指したのちに植え付けを行った。すでに大きくなっているので、すぐに収穫ができそう。追肥すれば葉が再生し、枯れたら春に球根を掘り出して来年以降も収穫できるので毎年収穫ができる。これから食卓にはみじん切りのワケギがのることが増えるだろう。

収穫前
収穫、刻んで冷凍保存
収穫後、追肥しました

茎ブロッコリーとブロッコリー(9月16日植え付け:植え付けから7日目)

ミニトマトの後作に選んだのは茎ブロッコリーとブロッコリー。相性はよいとのことで苗をそれぞれ1つ植え付けた。アブラナ科の作物のため、虫が心配になりそうだが、近くにキク科のマリーゴールドがあるため、少しは虫除けになると考えているが、やはり虫がついてきている。面倒くさがらずに不織布をかけたほうがいいのだろうか。とりあえずこまめに駆除し、丁寧に木酢液を欠け予防している。これからうまく育って欲しいものだ。

茎ブロッコリー
ブロッコリー

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