はじめまして、がんち父です。
これまで各種SNSは全くの未経験。
緊張しています。ドキドキしています。
まずは自己紹介、登場経緯と決意表明から。
1月6日から作文を書き始めた。
目標は1日1編をまず90日続けること。題材は何でもOKで、とにかく思ったこと、感じたことを遠慮や阿(おもね)ることなく書こうと決めた。日記なのか随筆なのか何かの論評なのか、全く進路不明だったのでそれを “作文” と呼ぶことにした。目的は大きくはボケ防止、もう少し詳しく言えば日本語力の維持向上だ。
私は2020年1月新型コロナの蔓延が顕在化した中国から緊急帰国、それを機に職を辞し、以降は隠遁生活を続けている。
仕事を離れてしまうと日本語を書かないし、話さないようになる。ある日明らかに日本語力が低下してるなと思えることがあった為、その防止対策としてこの "毎日作文" をすることにした。
昨日まで49日書き続けている。題材は多岐にわたり、若い時のこと、散歩で見る風景、ニュースやテレビ番組を見て思ったこと、中国のこと、あとは類別できないような雑文を、1編 400~1000文字で書きなぐっている。
1日1編はなかなか大変で、題材が無かったり、あっても意見がまとまらなかったりと、何度か継続が危ぶまれた。自分の意見が確固たるものと思っていても、書いてみると根拠の弱さや、論旨の矛盾に気付いて困惑する。
ただそれがまた面白いところでもある。書くことで意見が整理されたり、気付かなかった自分が見えたりもする。まずまず目論見どおりに、ボケ防止にはなっているようだ。
誰かに読んでもらうつもり無く始めたが、手応えのあるものが書けた時は、それがどの程度のもので、果たして面白いものなのかどうかが気になり始めた。そこで思い切って細君と娘に読んでもらうことにした。
普段辛口の二人の感想は「なかなか面白いじゃない」と概ね好評で、娘は自分のインスタグラムで抜粋版を公開してくれた。するとフォロワーの皆さんからたくさんの良い反応をいただき、褒められ慣れていない私は、喜び戸惑うとともに、自信と新たなやりがいを感じるようになった。note もそこでフォロワーさんからお教えいただき、今日ここに私がSNSデビューすることとなった次第。
しかしこれまで書き連ねてきたものは、内容や表現に遠慮が無さ過ぎて、公開できないものばかりだと SNS 先達である娘から指摘を受けた。そりゃあそうだ。人に見せるつもりも無く、本音ばかり吐露してたのだから。成熟した社会では本音は隠すものであり、会社でも家庭でも本音など言ってはならない。角が立ってしかたない。note への投稿は、抑制を効かせ、節度を持ってやっていこう。
まずは、これまで書いたものから選別し、それに推敲を加え、細君と娘の校閲も経て慎重に挙げていこうと思っています。
よろしくお願いいたします。
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