「色の印象」で画角を選んでみましょう
なんでその色が気になったの?
こんばんは、yuki です。
今回は、
気になった色が、どう気になったのかで、
画角を選定する場合の荒技です
あれ、意外とシーン選べるじゃん?
Σ(・艸・*)エェってなります
※あくまでもど素人の感覚ですが…
色による画角の選定
解説
ではでは、
A、B はどの画角でしょうーか
望遠、標準、準広角の順で解説していきます
【望 遠】
「主役色」が「どうなっている」
ネモフィラが、
太陽の陽を浴びて花弁が透けている
⬇︎
可憐な青が、透けている
ということでBは望遠です
「どんな場所にあるか」の空間は重要でなく、
どう美しいか。の”個”を伝えたい、
主役の個性を問いたいとき。
【中 望 遠】
「この環境下においては、
主役がこう見える」
望遠の画角イメージ、キーワードもご覧ください↓
【標 準】
「主役色ⅰ」が
「ポイント色ⅱ(と比べると)」
「こうみえる」
赤い傘を持った人が、
グレー色のビル群の中を歩いている
⬇︎
シックな赤がモダングレーの中で一際目立つ
シックな、モダンな、と形容されるだけで、
都会のビル群を歩いていそうな
イメージも沸き立ちますね?
ということでAは標準です
主役の個性が、その空間に於いて
どういった対比なのかを問う。
固有名詞とか個人までは特定しないけど、
「周りと比べて」、なんか気になる、
周りと比較している視野
または、
その空間で主役にフォーカスしている視野
標準の画角イメージやキーワードはこちらから↓
【準 広 角】
「(私の場所)からみると」
「ポイント色ⅰ」と「ポイントⅱ」が
「こういう状況や状態」
ポイントの個性や詳細は重要でなく、
複数のポイントがいる”空間”を伝えたい。
いわゆる状況説明で、
ココにいます、という臨場感!
もう少しハイレベルの画を狙うなら、
そのポイント同士が在ることで
画を補完している状況
臨場感を得るために、私の視点から
キー(言いたいことを構成するもの)が
どうみえるか?
その状況をみて、私はどう感じるのか
「歩道からみると」
「ずっと続いている人工的なグレー(陸橋)」を
「自然の圧倒的なピンク(夕焼け空)」に
「染めながらも空を二分して」いるようで、
(まるで溶け込んでいくかのように綺麗だったよ)
準広角の画角イメージやキーワードはこちらから↓
できれば、
気になった色を、できればどんな色なのか
形容してみた方がいい気がします
妖艶な赤なのか、シックな赤なのか、
しっとりした赤なのか、
はたまた燃えるような赤なのか
その形容が、現像の時に助けになる時がありました
色って
物質に色がついているわけではなくて、
脳が色塗りしているんですって。
色のイメージは感覚的なものというのが
腑に落ちました
だから、私はこう感じた。という主観で語れる
ちなみに、人間は3色型。ほー
☾
次回 、
センスアップにつながるレンズについて考えます
ではまた、午後9時にヾ(*´∇︎`*)ノ
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