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リアラエースの緑がすき![Fujifilm/フィルムシミュレーション]
リアラエースが好きです
こんばんは、yukiです。
全っ然テーマと関係ないのですが、↓
先ほど紫金山・アトラス彗星が撮れましたので
出来立てほやほや写真をのせます~!
8万年の奇跡。感動のおすそ分け
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/157807859/picture_pc_1382f71bf4ac821fedc37b2269740f0d.png?width=1200)
ホワイトバランスK4200
1枚撮りスタックなし、現像で光の調整、トリミング。
明日は50㎜の単焦点の明るいレンズで撮りたい!
だけど明日から福岡は天気が悪そう( ;∀;)
写真は一期一会ですね♡
2024/10/13 18時45分頃 福岡の空より
さてさて本題に戻りますと、
X-T5にリアラエースが実装されてから、
ぞっこんLOVEでどっぷりつかっています。
なんでかっていうと、主に2つあって
・日常にフォーカスした色設計で、諧調にメリハリがあり立体感がある
クラシッククロームまでは渋くはならず、
ASTIAやPROVIAのようにぱっきりしすぎない。
見たままよりもちょっと彩度が低いんだけど
クリアな透明感もあるイメージ
・リアラエースは自分色も許容してくれる
というところ
↓ リアラエースの特徴 ↓
リアラエース
“極上の普段着”
ネガフィルムは記念写真のためのもの、
繊細な表現はできない、
という常識が根強い時代がありました。
そこに生まれたのがREALA ACE。
それまでネガフィルムが苦手にしていた
紫や黄緑のように複雑な色の再現性が特徴でした。
これが登場した背景として、
ポジフィルム一辺倒になり、
テクニックが尊重され過ぎたことで、
写真と現実が乖離して
リアルではないとの反発がありました。
「もっと自由に写真を撮ろう、
そのほうが世界は魅力的に見えるじゃないか」と、
REALA ACEを詰めたカメラでプロや
ハイアマチュアが作品を撮り始めました。
絶景ではなく日常にレンズを向け、
美しさは身近なところにもあると気づかされます。
この時代は最も多く写真が
プリントされた時代かもしれません。
甦ったREALA ACEは、
深く軟らかなシャドウと硬めのハイライト
を持っていて、澄んだ奥行きがあるため
デジタル特有の濁りを感じません。
あの時代のプリントが持っていた輝きを
再現したようです。
最先端の技術が惜しみなく投じられ、
彩度が高い被写体ほど色を
抑制する設計となっています。
新時代の常用ネガとして撮影条件を選べない時の
対応力に優れているため、オールマイティに使える
フィルムシミュレーションです。
対象が多岐にわたるスナップや家族写真に最適。
ルックの主張は弱めに、
被写体の持っている魅力を引き出してくれます。
![](https://assets.st-note.com/img/1727443000-1jkJoxWSb9gT8UI3rZnvCHNY.png?width=1200)
うんうん、なるほど。
背景の説明があるとより理解しやすいですね。
特にわたしは
日中の緑の表現はダントツで好き
緑に奥行がある。すごく。
黄みがかった緑から青みの緑まで。
「紫や黄緑のように複雑な色の再現性」と
謳うだけのことはある
紫や黄緑って、
ネガフィルムが不得意とする色だったんだなぁ
(ASTIA,PROVIA,Velviaはポジフィルム
ポジはコントラストくっきり彩度高めっていうイメージ)
↓ネガとポジの比較で分かりやすい記事
※露光だけ調整してます。
その他のパラメーターは触っていません
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/157405684/picture_pc_a341872b31e866a9a87069414b8460dd.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/157405693/picture_pc_c4dc1ae5704cc98e7ef04065d23a9909.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/157405690/picture_pc_293d8809584980140fc3251cdad60ebe.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/157405695/picture_pc_5444b67558dc607f59a9665490f0f2a2.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/157405688/picture_pc_70894be9337e8f5ba25cc05010204498.png?width=1200)
もはや緑主体の画だったら、
撮って出しでも満足できるくらいに
豊かな表現だと思う
諧調が豊かで立体感がある
とは
中間調のグラデーションがなめらかで
ハイライトの光が硬めなので立体感がでる、
ということかな?
Proviaとの比較でみてみると、
より分かりやすいかも↓作例
※若干トーンカーブを調整した
自作プリセットをあててますが、
同じ設定でシミュレーションだけを変更した画です
(←Realaace →Provia)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/156223172/picture_pc_9ba5c167c65347d87c273b86892a5fd7.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/156223243/picture_pc_4bac42ecc3f36002a454c66820645fae.png?width=1200)
山の中腹当たりのテクスチャがよくでている
ハイライトが硬いから?
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/156223347/picture_pc_3a8150c7b34e11df73025a055d3103eb.png?width=1200)
「ハイライトの光が硬め」という表現は
コントラストがはっきりしていて、
質感がわかりやすいということらしい。
たしかにそんな気がする
んで、たぶんだけど、
あくまでも個人の感覚ですが…
ハイライトに近い中間から、ハイライトにかけて
青がすこーーーし入っている気がする
(入っているという表現が正しいかもわからないけど)
青白い透明感というか…
だからなのか空の青の色が濃く写る気もする
どうでしょうね?
ちょっと長くなってしまうので、
リアラエースは自分色も許容してくれる
の部分はまた次回~!
それでは、また午後9時に!
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