準広角写真で「臨場感」を得るには?
準広角がなんでポートレートに向かないのか?
こんばんは、yuki です。
準広角は、その写真の、
主人公の視線のような「臨場感」が得られれば、
攻略できそうな気がする!
(σ´Д`)σゲッツ と推測しました↓
ではどうやって、
準広角で「臨場感」を得ようか?
を考えていたら、
ポートレートに向かないワケがわかりましたの
臨場感は準広角の独壇場?!
そもそも臨場感とは、なんぞや?
「その現場に居合わせているかのような感じ」
ですよね
前提としての必要条件を考えてみます
人間の脳は優秀で、
見た情報の歪みを補正する機能がある。
つまり歪みのない立体3Dの空間を、
平面2Dの写真に落とし込むワケなので、
臨場感ある写真には、
①リアルな立体感や質感がある
②奥行や距離に違和感がない
③歪みがない
の3点はあげられそうですね!
ということは、
圧縮効果のある望遠は、躍動感や迫力はあれど、
臨場感演出にはむかない、とも言え、
準広角の独壇場かもしれません!
準広角は視点が重要?!
ではどうすれば
「臨場感」を演出できるのか?
シューティングゲームを思い浮かべて下さい。
私はゲームをやらない性質ですが、
照準を合わせて、次から次へと出て来る
ゾンビやモンスターをシュートするやつ!
ゾンビがどこに潜んでいるのか
ドキドキしますよね。
あれ、仮想の2Dですが、臨場感ありますよね?
薄暗い街全体をみつつ
ゾンビがいそうなところを探している
画面には、
照準器や手元のガンなどが映っていて、
その景色をまさに覗いているような感じ…
主役はもちろんシューターであるワタシ
例えがいまいち?かもですが、
準広角で「臨場感」を得るには
視点が重要だ!
といえそうです
写真で視点を表すには、
ということかなと。具体的には、
ファインダーを覗いて、
アイレベルで、地面や天が写るように
アオリや俯瞰なら、手前が写るように
たとえば、
今、校庭でサッカーをしている
この楽しい雰囲気を撮りたいなら、
アイレベルで、校庭の地面と空が映る様に
(大体2分割構図になるはず)
自分がゴールキーパーで、空を見上げてるなら、
そのゴールが写るように
授業中、教室から校庭を俯瞰して、
サッカーを見ているなら、
教室の窓や手すりが写るように。
とにかくどこから見てるのか、
視点が分かるように撮る
これが分かってから、私は楽しく気負わずに
準広角を扱えるようになりました~
今は一眼レフなど軽量化が図られているけど、
それでも携帯やコンデジよりは大きくて重い。
そんなツールが愛される理由のひとつに、
ファインダー越しで視点を探れるから。
というのもあるかもしれません
準広角は広くて扱いにくいんだよな。は、
もしかしたら画の中に捉えたい
ラスボス的主役がいませんか?
それは大体標準か中望遠くらいの画角です。↓
「空間」を撮る準広角は、
ゾンビという多数のポイントと戦う画角。
1点に集中してたらサイドからヤられます!
主役が主体のポートレートを苦手とする
ということですね
※恋人や子供など近づいて撮れる距離、
ブツ撮りなら話は別です。
そして私の主観にすぎませんヨ
☾
次回は、
準広角が活きる効果的なシーン
について考察します
ではまた午後9時に!
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