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準広角が活きるシーンはこれだ!

このシーンなら準広角を選べばいい!
こんばんは、yuki です。

今回は、
準広角がイキイキするシーンを考察します!

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※この記事は復旧版です
当初公開の記事を分割しました

効果的なシーン

◇統一感がある場面

準広角は、

あるキーポイントを取り留めなく見ていて、
そのキーポイントを含めたこの素敵な空間
に、

今まさにココにいます

と伝えたい、

現在進行形のような、エッセイな画角

だと考察しました(↓ミテネ)


では具体的にその空間がどんなシーンかというと、

視界いっぱいがすべて〇〇!場面に統一感がある

美しい、素敵、楽しい、面白い、
気持ちがいい、残酷、悲しい、など が
視界いっぱいに広がっているシーン

fujinon XF18㎜F2R/27㎜(35㎜換算) 国立新美術館。
手前の手すりで視点がわかる


比較的身近な距離の視界において

わぁ!綺麗、美味しい!楽しい!面白い!が
目の前にあって、

ちょっと得意げ、ドヤ〜

なイメージ

28㎜はその空間に囲まれている感じ
35㎜はその空間にいながら、
ほんの少しシーンを切り取っている感じ



27㎜(35㎜でもよかったかもね)
27㎜
27㎜
27㎜
27㎜
35㎜
35㎜


ここで少しややこしい点を挙げると
例えば、

ライブハウスのステージで、
推しが演奏していて、
その推しを撮りたい、とか。

友人の結婚式で、
高砂にいる新郎新婦が撮りたい、とか。
そんな場面は
標準域とか望遠が適したシーン

あくまでもその空間を見渡していて、
これから推しのライブが始まるんだ、
これからバージンロードの扉が開くんだ、

ワクワク!が準広角が適したシーン!

美味しそうっワクワク

◇キーポイントがモチーフ化されている

前話のゾンビの話のように、(↓ミテネ)


同じような形や色など、
あるモチーフになっていると、
何をキーポイントととしているか、
がわかりやすいと思います。

モチーフが断続的に、もしくは連続しているシーン

fujinon XF18㎜F2R/27㎜(35㎜換算)
紅いポイント
35㎜

断続的なモチーフを見つけられれば、
それは準広角が得意とするシーンに思います!


広すぎず、視線の少し先が見通せるくらいの
距離感において、「今」の視界いっぱいの素敵〜!
を感じる時、準広角が威力を発揮してくれそう

次回は、対して、
準広角の苦手なシーンの解決策
について考察します
ではまた午後9時に~

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