準広角が苦手なシーンの解決策ってある?
準広角での苦手なシーンってどんなシーン?
こんばんは、yuki です。
準広角は「視界を写し取る画角」で
「今ココにいる!」という臨場感が得られる画角↓
今回は、私自身、
「臨場感」の準広角に悩まされたシーン
での、解決策をお話します。
あくまでも策ですが…
パースペクティブ
広角はパースがかかりやすい。
建物外観など、地面を入れた構図で煽ると、
パースがより強く感じてしまいます…
臨場感を得たくて不自然に感じる時は、
寄る!
建物全体を無理に入れようとしない方がよさげ
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐余談‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
手前側をトリミングしちゃってるんですよね。
理由は自転車を消したかったからです。
そっちの方がカッコいいと安易に思ってしまった...
臨場感論からすると、画角が大幅に変わる時に
適当にトリミングしたらダメなんだ!
と気付きました
◇Special Thanks;@cessna_still
トリミングはまたいつか検証したいと思っています
因みに、X-T5とXF18㎜F2の組み合わせで、
78%にトリミングは35㎜(35㎜換算)、
51%から66%にトリミングは大体標準域、
焦点距離40〜50㎜(35㎜換算)になる計算です↓
計算方法参考URL
写真は引き算?
カメラ撮り始めの頃の、私の準広角の写真は、
これでもかっ!てくらいほとんど9割縦構図
今は、縦構図にするときは明確な意図があるけど、
当時は
縦にしてサイドの『余計なもの』を削ろうとした、
初心者あるあるじゃないかなぁと…?
準広角はそうじゃないんだなぁ。
と当時の私に教えてあげたい!
いいたいことを構成する他のポイントも探す工夫や
ありのままを受け入れる姿勢
が必要だと、ね
↓(広角の取り扱い方だけど参考になる!)
遠すぎる、広すぎる
孤独すら感じるくらいに、
広すぎたり遠すぎると感じるとき、
例えば、ひらけた大自然の中にいる。とか
今ここにいて自然に囲まれて気持ちいい!
って準広角を使いたくなるけど、
遠いと感じるときは臨場感を得られないかも
事実、広角は、遠くのものはより遠くに
写っているようにみえるもの!
遠くを捉えようとしない
もう一度、準広角の臨場感のおさらいをすると、
アイレベルで、地面や天が写るように
アオリや俯瞰なら、手前が写るように
視点がわかるように捉える
準広角は目線のちょっと先くらいの
身の回りを入れていく、
身近な視界の距離を捉えるぐらいが丁度いい
準広角は制限があるけど
ピタリとはまった時は爽快なのよね~!
☾
次回は、
準広角をセレクトするときの心構え
についてお話します。
では、また午後9時に|_-。) ポッ
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