街中スナップにはX-T5最高かも？レンズも考えてみた【レンズとカメラ】
街中スナップ、苦手なんですぅ
こんばんは、yukiです。
苦手というのは、
迷惑をかけている、もしくは
自分だけがいい思いしているような、
そんな気がしてドギマギしちゃって
1枚撮ったらすたこら退散して、
結果うまく撮りたいのに、撮れなくて
毎回悔しい思いをしているからなのです
街中スナップでどうにか楽しく撮れないか、
整理してみました。
＜私の写活ライフスタイル＞
①家周辺の日常の記録
②ギャラリーや買い物にいくのを目的に、
道中散歩しながらの街中スナップ
③春夏秋冬を彩る季節の風物詩やイベント
①日常の記録/主にFUJIFILM×オールドレンズの運用
②街中スナップ/28㎜、35㎜をよく使うけれど、
作品の筆使いも見たいので望遠もほしい
散歩には50㎜が重宝する
ということでズームが便利
円空のほがらかな仏様すき
③イベント/AFぴしゃりを狙いたいため、
canon×ズームレンズの運用
最近は②と③の時には
canonR8×ズームレンズ持ち歩いてました
問題は、②街中スナップの時
canonR８×ズームレンズだと、
でかい。目立っている気がする
③のイベントはいいんよ
カメラ持ってる人たくさんいるから。
祭りとかスポーツとか花火とか…
やっぱりAF最強のcanonを持って出たくなる
レンズセットで856g フィルター径φ67）
（X-T5/129.5×91×63.8 ㎜ 557g）
X-T5もサイズ感はさほどコンパクトではないのよね
R8とあんまり変わらないし、なんなら
カメラ本体の重さはX-T5の方が100g弱重たい
でもなぜだか、2つを比べて
見た目コンパクトだなと思うのはX-T5
シルエットが直接的でシャープだし、
「コンパクトさ」とはおそらく、軽さとは関係なく
奥行や、レンズ径が大きく影響するものかもしれない
ほら、筋肉質は重量はあるけど細くみえるみたいな…
シルエットが大事なんよ、たぶん
ちなみに、カメラの大きさは10㎜ちがうとかなり違う↓
（LUMIX G-100D 115.6x83.1x54.2 ㎜)
幅と奥行き、レンズ径が約15㎜違う
それだけでこんなに違う印象
R8はバリアングル。より幅を広げるなんて
気弱人にはムリなので結果ファインダーを覗いて、
撮っている感がでてしまう。その上、
ズームで画角を選定するから、速写ができない。
これらが、
街中ではうまく撮れない理由かも
じゃあズームをやめて
コンパクトなカメラ×単焦点で撮っていこう
と思うように
M4/3のOM-5×パナライカの単焦点とかいいな
奥行もX-T5より15㎜程度薄いしコンパクトではある
見に行った↓
LEICA SUMMLUX15 ㎜ フィルター径φ46㎜
レンズセットで529g
しかし、マイクロUSBかぁ。バリアングルかぁ。
じゃあじゃあ、
やっぱり28㎜のGRⅲかなぁ？
軽いコンパクトはもちろん、起動が早いし！
画質はおちるけど、クロップ機能があって
ステップズームのような扱いで35㎜、50㎜も撮れる
しかし、ファインダーついてないのがネックだなぁ。
液晶画面固定かぁ。（コンデジだもんそりゃそうだ）
う～ん結構大事なポイントがNGで踏み切れない…
と悩んでいた矢先、
「早く撮って去りたい」という気持ちよりも
「撮りたい」欲が上回る、
撮っていて楽しいレンズと出会ってしまった!!
ポチっとして届くのを待っているところ♡
このレンズレビューはまた後日
X-T5× NOKTON23㎜f1.2 Aspherical
(重量771g レンズは214g フィルター径46㎜）
マニュアルフォーカスだけど、
ピントピークが掴みやすいから
構図を探している間にピントも合わせられ、
なんならズームでAFより早いかも～!
当面はドキドキしながらも、
この組み合わせで街中スナップを試みたい
X-T5はチルト液晶だし、心苦しいときは、
ファインダーを覗かなくったって
脇をしめたままくいっと液晶を引き出せばいい！
90度曲げられる
こっちも開くのすごく助かっている
ちなみに、
レンズ交換式でチルト式ファインダー有りのカメラは、
コンパクトボディだとX-T50、α6400、Z50あたり。
その中でも縦位置チルトはX-T5のみ
他にもあるけれど、ボディが大きい…
補助的役割に＋ズームレンズ
で、美術館やカフェなどの店内などや、
外でもどうしても望遠したいときにだけ
ズームレンズに替えたらいいか！
FUJIFILMはレンズ交換がやりやすいし！
右手でグリップをつかんだま中指でボタンを押しつつ、
左手でレンズを回して外せるのでレンズ交換がスムーズ
※SONYはこっち。canonとNikonは逆
もしかしたら、
街中スナップには、X-T5最高なんじゃないか？
さんざん迷ったあげくに、手元にあるX-T5と
私の写活スタイルのマッチング最高率を再確認
灯台下暗し
そういえば、手元に
sigma18-50 DC DN f2.8 Xmount
のズームレンズがある！
nokton23㎜と一緒にこのレンズも持ち合わせると、
重量が1056ｇ
①と②のときは、1㎏未満を目安にしているから
まぁまぁ許容範囲
(レンズ/φ61.6×76.8/285ｇ/フィルター径φ55)
でもなぁ…
このXマウントのsigma、空を入れた画が苦手
最近外で使ってなかった理由として、
パープルフリンジが結構でる印象で…
特にコントラストが強い日中で曇りの空が明るい時、
絞っても、輪郭が緑だったり
いわゆる軸上色収差が目立つ
↓ sigma18-50作例 ↓
39㎜ f4 1/2200秒
色収差があると解像感がぐっと低下する気がする。
世界を平面に収めるのだから、立体感や質感が欲しい
特に準広角で「臨場感」を求めているわたしには。
まぁ外でレンズ交換して撮りたい場合には、
空に向けなきゃいいかぁ…う～～～ん
そういえば！
FUJIFILMから出たじゃないか！
4000万画素に対応しシャープに解像するレンズが！
XF16-50㎜F2.8-4.8R LM WR
・4000万画素対応レンズ
・倍率色収差や軸上色収差を抑制し、ズーム全域において高い解像性能
・光学ズームで画質がおちることない。
・インナーズーム
・65x71.4 mm/240ｇ/フィルター系φ58
（sigmaとほとんど変わらないがちょっとだけ軽い）
・X-T5とで重量797g NOKTON23㎜と併用でも1011g
・最短撮影距離は24㎝だけど、レンズ先端から15㎝
ワイド端、テレ端で最短最短距離変わらないから、
テーブルフォトにいい！
・テレ端でハーフマクロ相当で寄れる。
・防塵防滴
f値は可変になってしまうけど、
室内を撮ろうとする広角側がf2.8ならゆるせる
（16㎜/f2.8 23㎜/f3.4 35㎜/f3.9 50㎜/f4.8)
いいとこしかないじゃん！
↓心がふるえた レビュー ↓
https://photo.yodobashi.com/fujifilm/lens/xf16-50_28-48wr/
sigmaからこのレンズに乗り替えたって方の
レビューをけっこうみる。わかる気がする。
sigmaは繰り出し式（レンズ全長が伸びる）ズームだし
え！これかもしれない
←今ココです
今度機会がある時にこのレンズ借りてみます！
それまでは手持ちのsigmaとで、
街中スナップ運用を試みてみようと思います。
年内に各メーカー新製品発表の噂もあるので
とりあえず静観...
NOKTON23㎜f1.2のレンズの欠点として、
オーバーインフの設計のため∞で止まらず
ピントリングを回しすぎて、
パンフォーカスに咄嗟に合わせられない。
毎回ピントを合わせなきゃいけないので、
ズームと併用することでそこも補完できたらいいな
ある程度AFが効くってのも気持ち的に楽な時もある
(AFピシャリを求める時はcanonだし、
私の街中スナップ程度ではそこまで求めていないけどね)
でもGRⅢもやっぱり捨てがたい。
お洒落バッグに入っちゃうんだもの。。。
こうやって、レンズやカメラが
ライフスタイルに合わせて
バージョンアップされていくのね。。。（遠い目）
長くなってしまった、すみません
今後の行く末を見守っていてください
ではまた、いずれ午後9時に～！
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