受注会終了しました【プレタポルテの頂点】
国内唯一の
Oscar de la Renta
受注会終了しました。
一流メゾンが軽やかに作った服の方が
一般ブランドが必死に作った服より高品質。
こんにちは,大阪なんばにある高級セレクトショップ「Gallery」社長のSNSスタッフです。
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前回,こちらの記事で,オートクチュールとプレタポルテの違いについてお話ししました。
今日は,プレタポルテの頂点についてお話ししてみたいと思います。
プレタポルテの頂点
プレタポルテの中でも,オスカーデラレンタが作る,レッドカーペット用の服などは,メゾンが,お客さんからの個人オーダーを受けて作っています。このため,世界で数着しか作られない贅沢な服です。
これはオートクチュールまではいかないのですが,アメリカのメゾンで試着して,各お客様のサイズにしたものが作られる仕組みです。
このような,オートクチュールの領域に入っているようなレベルのドレスを,プレタポルテで,しかもリーズナブルにやっているメゾンはほとんどありません。
なお,弊社社長の意見では,「シルエットがここまで到達していなくても1着数百万のドレスはある。そう思うと,このレベルのシルエットでこの値段のオスカーデラレンタは安い」とのこと。
1着数百万は安いんです。
前回お話ししたように,オートクチュールだと,時間もお金もかかりますが,プレタポルテの頂点だと,オーダーしてしまえば後は待つだけ,値段も数百万で済むので,毎日忙しい,けれども贅沢な良いものを必要としている芸能人が,よく着ているわけですね。
さらに,ビーズや刺繍を使った服を作るのが得意なブランドは,「いつもの職人メンバー」でこういった高度な技術を要する服を作れます。
最高の技術者,メンバーを揃えているので,わざわざ人探しから始めなくても良いわけです。
逆に言えば,普段はビーズや刺繍をやらない会社がやろうとすると,作れるメンバー探しから始めないといけません。
そうすると,何が起こるかと言いますと,「慣れているブランドの作った最高峰のドレス」の方が,「慣れていないブランドが頑張って作ったドレス」より低価格で売られたりします。もともと,人材は確保されていますからね。
作り慣れているからこその最高峰,見てみたくはないですか?
国内で(おそらく)唯一
Oscar de la Renta
受注会終了しました。
次の機会をお待ちください。
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SNS担当 横井