教科書からは見えないロマン💎
午居先生がよくおっしゃること
「教科書で学べないコトが面白い、ロマンがある!」
コチラ、前回の投稿でもご紹介したものなのですが
(🔗リンクがうまく埋め込めず、、、ぜひ一個前の投稿もご覧くださいね🥹「石に想いを」です🤍👍)
この酒船石は、宴の際に使われていたものなのではないか?と唱える研究者がいるそうで、かなり有力な論なのだとか🍶
明日香村は、もともと位の高い貴族が居を構えていた場所
酒船石の溝の部分に水を流し、
紙の小さな小舟を浮かばせて遊んでいたのではないか?
それが、時が進むと貴族自身が大きな船の様なものの上に乗っかり、月を楽しんでいたのではないか?
という説が浮上したそう🚣♂️🌕
また、春分・秋分の日に月が登ると、この溝の部分に月光がスッと差し込むそう😳
そんなことを先生が教えて下さいました
風流で大変雅な、貴族達、、、🤍
しかし、その溝の形については、まだまだ謎が多く、、、
(もしかしたら邪馬台国論争決着の鍵になるかも🔑)
平面的に描かれているので、ミステリーな溝の形をよく眺められます 強調されているみたい!
先生ご自身が魅了されているから、なのかもしれません😏✨
明日香村にはまだまだ不思議がたくさん‼️
教科書には載ってない歴史って、おもしろい🤍
コチラは本日嫁ぎ先が決まりました🤍
ポンテ・ヴェッキオを真正面から捉えた作品
午居先生はお仕事の関係でイタリアに数ヶ月滞在され、その魅力に心を奪われ、ファンになったそう
イタリアについてもいろんなことをご存知なので、お話を伺っているだけで勉強になります💡
この橋の手前の部屋では、宝飾品の職人たちが工房で仕事をしているんだそう
ご存知の方もいるかと思いますが、この橋の中では宝飾品店が出店の様にずらり!
、、、絶対一度はいってみたいです😭💎💸
画像ではわかりにくいですが、実は別作品を描こうとしたのですが納得がいかず、上からポンテ・ヴェッキオを描いたとのこと
下部をよく見ると、たしかに水面に柵や木の名残が‼️
でもそれが、水面の影の感じをいい感じに引き出していてラッキー😏✨ということで描きあげたそう
思いがけぬ「偶然」が作品の味わいを深める、、、
素晴らしいことですよね👀
午居先生ご自身が、教科書の外にロマンがあるということをご存知で、アートを楽しんでおられる証拠だと思うのです🤍
“”当たり前の外側“”、どんどん探求してみたい‼️
そう感じるスタッフでした、、、
(先週のえかまか先生の個展とも通ずる話もたくさんありますね🫶)
奈良に遊びにいく際は、ぜひ明日香村へ‼️
午居隆平 小品展は 明日16時までです🕓