【世界的な人気を得ても】　〜マイストーリー vol.11〜

母星の冥王星の仲間が伝えてきた
私への謎の司令
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これから世界的な認知と人気を得ていく
とあるグループを応援し、見守ること
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その司令を受けたのが
2016年11月頃
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本格的に応援し
見守りはじめたのが
2017年6月初のライブから
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2019年6月の
WembleyでのLIVEは
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KPOPアイドルグループでは
初の会場であり前人未踏
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瞬く間に本当に
彼らは世界的な人気と認知を得る
スーパーグループとなっていった
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でも、私の中では
2019年のWembleyでのライブで
リアルなエネルギーを感じたときに
ここがマックスだと感じたのでした
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同年の夏に私は
すでにやるべきことを全うしたと感じ
応援し見守るこどやめた
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そして翌年は某ウイルスの影響で
リアルなライブが世界中で中止となり
彼らの計画にもヒビが入りはじめた
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しかし、そのことが功を奏して
さらに彼らは飛躍し
人気を勝ち得ていった
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そのような幸運期であるにも関わらず
彼らの表情はどんどんと曇りはじめ
本来の輝きを失いつつあった
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その原因も私にはわかっていたけれど
世間やファン、周りにはきっと
伝わらないし、理解されなかったのだろう
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人には必ず与えられた才能があり
それを活かすことで、しあわせを感じ
多くの人にもその輝きで影響をもたらす
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その放つ輝きに人は惹かれて
憧れ、近づきたいと思うのだろう
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でも、世界的な人気と認知を得たとて
その人が持つ才能が活かされず
輝きが失われたままで
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まるで操り人形のように
やりたくもない、見せたくもない
舞台やコンテンツで姿をみせて
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常に自分がまるで消耗品かのように
そう感じ、疲弊していったに違いない
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綺麗な幕引きを望んでいたとしても
取り巻く人の欲望によって
または時の流れによって
踏み潰されてしまったのだろうと
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そんな彼らの姿を観ていて
とても胸が痛かった
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世界的な人気を得たとしても
そこは安住の地位ではなく
砂の上の城なのだと
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私もそんなことを強く感じたし
きっと彼らも痛いほどに
そう感じていたのだと思える
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MAKI
✰冥王星からの転生者
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✈︎ 𝔽𝕠𝕝𝕝𝕠𝕨 𝕄𝕖 𝕀𝕟𝕤𝕥𝕒𝕘𝕣𝕒𝕞
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