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【まずは親が理解して】作文や読書感想文の宿題に苦戦する子どもへのアドバイス

作文や読書感想文の宿題に苦戦する子どもへのアドバイスを書いてみます。

お父さんお母さんがこのあたりを理解して、子どもにわかりやすく伝えることで、文章を書く宿題が楽にできます。

特に小学校高学年・中学・高校では、夏休みやGWといった連休の宿題でよく出されるので知っておいてください。

参考になったら「いいね!」お願いします!

1500文字ほどの作文を書く場合の手順として。
(中学生レベル)


①全体のテーマを決める(何を伝えたいか)


➁4つの軸(見出し)を決める
※4つにこだわる必要はない


③4つの軸(見出し)でそれぞれどんなことを書くかイメージする(イメージがすごく大事)


④ここまでできて初めて書き出す(ゆっくり丁寧に、きれいな字を心がける)


⑤書き出しは①で決めたテーマを書く(宣言)
例:この作文では〇〇〇について書いていきます。


⑥その後、なぜこのテーマで書こうと思ったかを書くと読者の理解が深まる(文字数も稼げる)


★書き出しの例!
(中学生活の目標を書く場合)

今回の作文では、中学生活の目標について書いていきます。
なぜ、このような内容で書こうと思ったかというと、僕は小学生のころから目標を立てることを大事にしています。まだ、入学してすぐでわからないことがたくさんあります。せめて、自分がどんな中学生活を過ごしたいかくらいは明確にしておきたいと思います。
この連休中に自分と向き合った結果、大きく4つの目標を立てることにしました。

⑦本題を書き進める

★本題の4つの書き出し例!

1つ目の目標は○○です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(約350文字)

次に2つ目の目標は○○です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(約350文字)

次に3つ目の目標は○○です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(約350文字)

最後に4つ目です。4つ目の目標は○○です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(約350文字)

⑧まとめ
書いてみてどう感じたかなどを書いていく
この目標に向けて一言


⑨見直し(漢字間違い、送り仮名間違いなど)

⑩完成(親はポジティブな感想を伝えてあげる)


これはあくまで基礎の一例ですが、これらを応用すると作文は書きやすくなります。

誰かの参考になると嬉しいです!

【プロフィール】
GalaxyBooks株式会社
代表取締役社長 加戸 昌哉

1985年 滋賀県生まれ。
高校卒業後より3年間FM局にて番組アシスタント。
その後上場企業にて不動産営業、通信営業を経験。

2011年 akippa株式会社入社
2013年 取締役就任/出版事業開始 
2016年 galaxy株式会社設立
2017年 M&A
2018年 MBO 
2019年 事業再生
2020年 大手アライアンス提携・資金調達
2021年 GalaxyBooks株式会社に社名変更
2022年 助け合い(愛)プロジェクト100を掲げる
2023年 著者100人パーティー開催

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