「おまけ」らしいです!
皆さんは「おまけ」という言葉を聞いて
何を思いうかべますか?
年配の方なら「グリコ」キャラメルの小さ
なオモチャとか なじみのお総菜屋で店主
がサービスしてくれる ポテトコロッケとか
連想するかも知れませんね
しかし今日は その「おまけ」じゃなくて
子供の「親孝行」についてのお話ですので
ちょっと聞いて頂けないでしょうか?
◇ ◇ ◇
世間ではよく「子供は生後3歳になるまでに
一生分の親孝行をする」なんて言ったりしま
すよね
これは 子供が3歳ぐらいになるまで 可愛ら
しい微笑みとか 仕草を見るたびに 親は
子育てで どんなに辛い思いをしていても
苦労と感じないほど 癒されるものだ!と
いうことなんでしょう
そして 子供は3歳までに 一生分の癒しを
親に与えてくれるので 「親孝行」はそこで
終わってしまう … らしいです
3歳を過ぎると 子供は徐々に社会生活を始め
るようになり 親と接する時間は 少しずつ
短くなっていきます
そして段々と 親の思い通りにいかなくなります
子供に対して 過度な期待をしてはいけない!
という戒めのような意味も含まれてるかも
知れませんね
私は子供だった頃 よく熱を出して親を心配さ
せたと 母から聞かされたものですが … 息子
は大病をすることもなく スクスクと健康に
育ち 親の私と違って 浪人などもせずに
大学を卒業して 社会人になってくれました
それだけでも 十分に「親孝行」だと思います
しかし独身の息子が これから私と家内に
してくれる「親孝行」って何だろう?と
考えちゃったりすると …
これは まぁ
期待というか 妄想というか
ささやかな願望でもあるんですが
それは たぶん … “結婚” でしょうね
そうです これから長い人生を 共に
生きることになる 良き 伴侶 を早く連れて
きて欲しいなぁ~と思ってしまいます
ただし 本人からは 何も聞いたことは
ありません
一人暮らしで簡単に会えないこともありますし
変なプレッシャーを掛けたくもないですから …
それに もう息子の「親孝行」は3歳までに
終わっちゃってる訳ですからね~
今後 もし何か親孝行をしてくれるとすれば …
それは「おまけ」であってラッキーなんだぞ!
って自分に言い聞かせて 期待はしないで
密かに 待ちたいと思います
あの … すみません
正直言って やっぱり
期待しちゃってますね~ 私!(笑)
だから 親孝行の「おまけ」 …
早く 来てほしいなぁ