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虹が描く次の未来【虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会5thLIVE~虹が咲く場所~Next TOKIMEKI公演感想】

はじめに

9月17日(土)、9月18日(日)に開催されたラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会5thLIVE~虹が咲く場所~Next TOKIMEKI公演に両日現地参戦してきました。
先週の公演から2週に渡って行われたこの5thライブも千秋楽ということですが、内容は本当に素晴らしいものでやはり虹ヶ咲は全通しか勝たん!!!!!!!!!!!!!となりました。

とてもじゃないけど語りたいことが本当にたくさんあります。
それを必死に思い出しながら書くことでライブ備忘録としてここに残します。
それが、自分がいまやりたいことなので記録します。

頓珍漢な話、更にうろ覚えもあるでしょうがこのオタクにはこう見えていたんだよ(失笑くらいの温かい目で見ていただけると幸いです。

前情報として前回の記事を読んでおくとわかるところもあるかもしれません。
読んでもらえるなら幸い。

今回の座席位置

今回は1日目が見切れ席、会場向かって右側の4階最前列、2日目がアリーナL4のトロッコ通路側でした。
特に2日目は今回の4公演中、初アリーナだったので本当に連番者のオタクには感謝です🙏🙏
しかし、1日目の見切れも本当に見切れ席か?というレベルのステージの近さと見やすさでこれまた良席でした。
最前なので座ってもオタクに目の前を遮られないのは個人的に有難いポイントです。(ラブライブ!現場はオタクが一生座らないので。。。)(オジサンなので座れるところは座りたい。。。)
見切れ席という名前だけでは分からないものです。
現場全通狙いオタクとしては今後も狙っていきたい所存です。
ただ、ゆっくりステージ演出や全体の俯瞰をするのには向かないのでその辺は考慮する必要がありそうです。
曲聴きながら暴れるのが好きなオタクは音も近くてキャストの様子も肉眼で全然見えるのでオヌヌメ。

セットリスト


01.Colorful Dreams! Colorful Smiles! / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

基本的にCDCS公演と同じOPなので歌唱や衣装、キャストの動きよりもアリーナで全体俯瞰した時の目線について。
2日目のアリーナで見た時に思ったのが照明演出のなんとも綺麗なことか。
鮮やかな虹色の12色が個人パートではそのメンバーの色で輝き、全体パートでは綺麗に混ざりあい空間を染め上げる。

その光景がアニメのOPと重なり、そしてそのシーンにはなかった鮮やかなペンライトの海がベストマッチして思わず涙が零れた。

キャストのまぶしい笑顔と共に演出されたステージはまさにColorful Smiles!なパフォーマンスだった。

なんて、眩しいの。

02.Eutopia / 鐘 嵐珠(CV.法元明菜)

ひとつだけ、謝るべきことがある。
前回のEutopiaの時に法元明菜さんの鐘嵐珠としての覚悟を見て、あの時のEutopiaを見せてくれた彼女に心から感謝したと述べた。

しかし、私は見くびっていた。
素晴らしいパフォーマーである鐘嵐珠とそれを体現しようとする演者である法元明菜さんに。

4回目のEutopiaは、
私が予想していたEutopiaを遥かに超えたものであり、
正に!正に!正に!鐘嵐珠のスクールアイドルとしての姿だった。

最終日までに3回披露したことで慣れも生じたというのもあるだろう。
完成度とは研ぎ澄まされていくものでそこに疑問は生じない。
しかし、それを考慮しても4回目にやったEutopiaの完成度は凄まじいものであり、本当に惚れ惚れするカッコ良さだった。

この楽曲のユートピアはEから始まる。
幻想的な理想郷でのUtopiaでの意味合いではなく、現実的な場所としての理想郷として使い分けられている。

鐘嵐珠が目指した彼女の理想郷。
同好会メンバーと一緒のステージで目指す現実。
あの会場でたくさんのファン達が魅了され、彼女の虜になったあの空間。

またこの楽曲への理解度が増した気がする。

謝謝ラ。

03.ENJOY IT! / QU4RTZ

忘れもしないCDCS公演2日目の鬼頭明里さんの腕負傷からのパフォーマンスの制限。
表現に規制を入れざるを得ない自体に本人も悔し涙を流す、そんなトラブルがありました。
既に1曲目でパフォーマンスを見てるので腕を上げてる彼女を目撃してるがやはりENJOY IT!では近江彼方もとい鬼頭明里さんを見てしまうのです。

上がってる腕と笑顔でみせる楽しそうなパフォーマンス。
この辺の感情が大きく、やはり見切れで見れた時の印象が強く残ってる。
それと最終日。
ENJOY IT!のクラップ部分だったり、4回目ともなると安定してる会場の一体感がこれがエマ・ヴェルデが思い描いたスクールアイドルの姿で鐘嵐珠に見せたかった景色なんだなあと凄く胸が熱くなった。

アリーナで見れてよかった。

04.Eternal Light / DiverDiva

圧倒的なサウンドと更に高みを目指す2人とそれを体現する演者の全力パフォーマンス。
こちらもアリーナの目線から。
フロアが一体感に包まれる感覚、やはり良い。
このステージを体感して不安な気持ちも吹っ飛ばしてぶち上がる、宮下愛がステージで見せたかった楽しい気持ちを朝香果林が上昇気流で引き上げる。

Diver Divarしか勝たんのよ。

5.Infinity!Our wings!! / A・ZU・NA

性格も好きな物も異なる3人が個性を爆発させて繰り出すステージのおもちゃ箱。
自分の目線から語ると上原歩夢もとい大西亜玖璃さんしか見えていないのでその手のパフォーマンスのことしか頭に残っていない。
それでもやはり2番からの流れを語らなくてはいけない。
真ん中にいる楠木ともりさんのステージ向かって左から前田佳織里さん、右から大西亜玖璃さんがくる。
この演出自体は毎公演やってたのだがアニメでは3人が代わる代わるセンターが変わり、それに伴ってフォーメーションが代わる方式だった。
その演出がソロだからこそ個性が出ていて良い構成だなと思っていた。
楠木ともりさんは本人の体のせいでパフォーマンスに制限があり、それはライブ演出にも影響してA・ZU・NAファンミの時も1人だけ動かない場所や遠い場所にいるという演出に変わってる。
今回も動かず上の方にいてダンスパフォーマンスを3人で行うことはないだろうとわかっていた。
だからこそ、下にいた2人が近づいてきてせつ菜パートでセンター画面いっぱいに3人の笑顔がみせる演出は全ての語彙力が飛んで、"エモい"という言葉で表現したくなるのも無理は無いのではなかろうか。

この時の楠木さんの思わず泣いてしまいそうな声も相まってすごく尊い演出。
後のMCのことを考えると彼女がこの時なにを考えていたのかを考えると目頭が熱くなる。

06.EMOTION / 三船栞子(CV.小泉萌香)

4公演。
全てを見たがその都度思うのが、毎回同じステージはなかったこと。
ライブとは生物(なまもの)なので至極当たり前なのだがその当たり前が圧倒的パフォーマンスで伝えられる小泉萌香さんの才能と努力に嫉妬を覚えるレベル。

表情変化はもちろんそれを歌で伝えてくる感情の乗せ方が上手いこと上手いこと。
毎回同じところ(ラスサビの連続EMOTION)で鳥肌が立ち、涙が溢れてくるので本当に凄いなあって。

既に4thでキレッキレのダンスを見せてきた三船栞子。
だがアニガサキ内ではダンス自体がまだ拙いからこそ出てくる初々しさも表現しなければいけないだろうステージ。
それを見事に表現されていて本当に大満足です。

ありがとう、小泉萌香さん。

08.stars we chase / ミア・テイラー(CV.内田 秀)

順番が前後してるがこの後の流れをまとめるべきと考えたので許してくれ。

stars we chaseに関してはとあるオタクの考察がある。


これがマジで助かった。
stars we chaseの振り付けの違和感をオタクに教えてもらい、それを知った上で挑めることに感謝感謝。
ランジュの各楽曲振り付けを入れている説もその通りで何も言うことがない。
やはりstars we chaseってミアランのドデカ感情曲なんやなあって。(? )

そしてこの演出は2日目の景色が印象深い。
2番サビに入ると突然ライトの光にピンクが重なる、そしてラスサビに入るといつも通りの白と青の星空に変わる演出があり、憎いことしてる。

ミア・テイラーが伝えたかった鐘嵐珠に対するイメージの光。
アリーナで一際眩しく追加されたピンクの光に感動しました。

07.TOKIMEKI Runners(TVアニメ挿入歌Ver.) / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
09.Love U my friends(TVアニメ挿入歌Ver.) / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

出来て当たり前は当たり前じゃないこと。

2日目の始まる前の高咲侑ピアノ演出。
正直、個人的には4回も同じ演出だから新鮮味もないし見栄え的にも変わらないので俯瞰して見ようかなーとか思ってた。
だが、ここで矢野妃菜喜さんの弾き始めのミス。
間違えた演者に頑張れーの気持ちで拍手するオタクを黙らせたい欲を抑えながら(?)見守る。
なんとか弾き終わった彼女に賞賛の拍手。
ここでの矢野妃菜喜さん、明らかに様子がおかしい。
いつもは終わったあとすぐ顔を上げて笑顔で皆を見上げる流れだった気がするのだが表情が曇っていた。
他の3公演で弾き終わったあとの彼女は、メンバーのトキランを見ながら身体を揺らしてる様子が伺えた。
しかし、この日の彼女はしばらく同好会メンバーをぼーっと眺めていた。(最初は亜玖璃を見てたのよね。)
しばらくしたら普通に高咲侑してた。

もしかしたら泣いてたかもしれないと思ったのはstars we chaseを挟み、LUmf。
やはり矢野妃菜喜さんの様子が気になり見ていた。
そしてラスト集合写真のために侑と歩夢が手を繋いで降りてくる演出になると大西亜玖璃さんが頭をポンポンしてた。

大西亜玖璃さんが矢野妃菜喜さんの頭をポンポンしていたのだ。

目の前が真っ白になりました。

ああ。
やっぱり悔しかったんやろなって。
ステージを壊してしまったかもしれない恐怖もあったかもしれない。

しかし、リーダーはちゃんと見ていた。
そして、それに頭ポンポンで返していた。

だめだ、もう何も言えない。
これが虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のリーダーを努めているものの姿です。

Say Good-Bye 涙。

10.Future Parade / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

通路オタクにマウントを取られる曲。(?)

曲が素晴らしいのは当たり前田佳織里さんなので今回は披露パターンの変化について。

前回のCDCS公演だとMCが終わったあとにショートメドレーが入る。
その後Future Paradeが流れる2期13話の再現性の高いセトリだったが、NT公演はMC終わりでFuture Paradeが始まる。

演出が変わるということ=セトリが変わることがわかるので現地の俺はFuture Paradeが流れる前にテンションがぶち上がっていた。

正直な話、始まった時にセトリが同じ流れで低まってしまった経緯もあるのでここで変化を感じて期待度が上がったのがある。単純なので。

11.夢が僕らの太陽さ / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

この後の展開を示唆すると気が気じゃないのだがそれはそれ、これはこれ。
特に見切れ席で見えたとある演者の素晴らしさに度肝を抜かれた曲でもある。
自分の席がステージ向かって右側の上に位置してるのだがその真下に広がってきたメンバーが中須かすみもとい相良茉優さん。
この人のファンサがエグいのなんの。
とにかく周りに私かわいい?を全面に押し出してくる正に中須かすみなムーブを延々としてくる。
とにかく客席に向かって歌うのよりも近くにいる全員のペンライトを黄色にしないと気が済まないのかレベルでアピールしてくる。
それに屈したオタクが続々とかすみんにエールを送る中、俺は鋼の意思で歩夢ピンクを振り続け、なんなら大西亜玖璃さんの方ばかり見てました(隙あらば)(聞いてねえよ)

だがそんな鋼の意思のオタクである自分でさえ、やはりそんな演者のファンサが目に焼き付いてしまうくらいあの時の相良茉優さんは強かったと思う。
まるで中須かすみの生き写しである。

隣の連番かすみオタクも大手を振って応援してて大変満足そうでしたまる。

最終日の景色も印象的。
というのも矢野妃菜喜さんにメンバー全員が寄っていく、で1人ずつ励ますためになんかしてるってのが良い光景だな、って素直にそう思う。

このグループのこういう光景が惹かれるひとつやろな。

ショートメドレー(アニガサキ1期ソロ)

そしてこれである。
虹ヶ咲っていうコンテンツの好きなところがこれである。
本当に、ありがとうございます。

3rdライブ以来のアニガサキ1期曲披露。
この機会を逃すと本当に聴けないんじゃないか?と噂されてたので流れて本当に良かったなあと思う。
これが披露される前に暗転してショートアニメ(通称生首アニメ)が流れるのだが初見は緊張感がやばかった。
流れとしては侑がライブの感想を言いながらオタク限界をキメ、その後R3BIRTH面々が皆のソロも聴きたいよ!ってなる。
音の1音1音のくだり好き。
そういやアニメではまだR3BIRTHってユニット名とは言ってないんよな、って。

ここでメンバーの意気込みが流れるがフレーズで確定演出が入ると思ってるので璃奈ちゃんからツナガルのワードが来た時勝ち確を確信した。

12.Dream with You / 上原歩夢(CV.大西亜玖璃)[2日目:ツナガルコネクト / 天王寺璃奈(CV.田中ちえ美)]

まず、1日目の何度でも言うが俺の席位置はステージ向かって右側のブロックの見切れ席の上階の先頭。
下を見ると右端のステージが自分の目の前真ん中にきてるイメージである。
で、、

アニメに集中してたオタクくん「(最初は歩夢だよな!どっから来るんだ??)」

ステージを見渡す……

突如真下から見慣れた衣装とシルエット
とーびたてる~


あまりの驚きに声にならない叫びをあげ腰が抜けたオタク「(あぐりが生えてきた)(??????????????????????????????????????????????????????????????)(え)(ほんとこの衣装好きなんだよな)(なにおきてる?)(は?)(さすがにアカペラじゃないな)(????????????????????????????????????????????)」

歩夢がDream with Youで手を振ってる………………………………………………………😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭


気持ち悪いので現場からは以上です。


13.Poppin’ Up! / 中須かすみ(CV.相良茉優)[2日目:Butterfly / 近江彼方(CV.鬼頭明里)]

感情が破壊された後に浴びるのが中須かすみ曲なのは定番ですよねえ。。
久々にきくPoppin'Up!は2期でも変わらず、でも部長として輝く中須かすみの成長がまた違う意味で伝わってくるなあって。

鬼のようにファンサしてくるのも相良茉優さん流石だ。

14.DIVE! / 優木せつ菜(CV.楠木ともり)[2日目:同じ]

推し補正無しで見た時、おそらくアニガサキソロで1番好きと言っても過言ではない1曲。

シルエットみえた瞬間、また連番者をバンバン叩きました。いや、泣いた。
もしメドレーをやるならDIVE!の演出が一番気になっていたところがある。
この曲は優木せつ菜が大好きなものを、スクールアイドルを続けるためにゲリラで歌ったアニガサキ内でいえば転換曲。
そして3rdライブではこれをセンターステージで歌い上げる優木せつ菜もとい楠木ともりさんの姿が強く印象に残ってる。
やはり優木せつ菜といえばセンターステージ。
だが状況的には厳しく、最近のせつ菜披露曲はトロッコでの演出ばかりだった。

仕方ないとは思いつつ、どこか歯がゆい。。
それでも、楠木ともりさんなら、彼女なら、DIVE!をトロッコでするわけない!と勝手に期待してました。

センターステージでDIVE!の衣装に身を包み、ハンドマイクで大好きを叫ぶ彼女は、まさに俺の見たかった優木せつ菜そのもので。


やっぱり優木せつ菜を全身で表現できるのは楠木ともりしか居ない、と心の底から感じました。

ありがとう。

15.サイコーハート / 宮下 愛(CV.村上奈津実)[2日目:Solitude Rain / 桜坂しずく(CV.前田佳織里)]

楽しいの天才はトロッコ。

スクールアイドルを始めて楽しいだけではない競い合うライバルが出来て成長した宮下愛のサイコーハート。

染み渡る。

タオルが回せなかった雑魚オタクだけど許してくれ宮下。。。


16.La Bella Patria / エマ・ヴェルデ(CV.指出毬亜)[2日目:サイコーハート / 宮下 愛(CV.村上奈津実)]

指出毬亜さんバケモン曲。
朝香果林に伝えたスクールアイドルをやりたい気持ち、素直な気持ちを隠さないで!のエールを今度はR3BIRTHの3人に披露するエマ・ヴェルデ。

でけえ女だよ、うん。

17.ツナガルコネクト / 天王寺璃奈(CV.田中ちえ美)[2日目:La Bella Patria / エマ・ヴェルデ(CV.指出毬亜)]

なんか最近もみたな?(ジョイポリス)
今度は本物です。
田中ちえ美さんという天王寺璃奈の最大手理解者が歌い上げるんだもん。
そりゃお前さん、表情も良いに決まってんだろ。
りなちゃんの曲は盛り上がる。

良い曲だよ。

18.Butterfly / 近江彼方(CV.鬼頭明里)[2日目:VIVID WORLD / 朝香果林(CV.久保田未夢)]

トロッコ演出。
近江彼方はトロッコが良く似合うのは間違いない、間違いないはない。

ないのだけど、近江彼方の、もとい鬼頭明里さんのButterfly衣装のアレを全身で拝めなかったのだけは悔しいのですね。
あのサビのダンスが見たかったよなあって。

19.Solitude Rain / 桜坂しずく(CV.前田佳織里)[2日目:Poppin’ Up! / 中須かすみ(CV.相良茉優)]

ステージ向かって左から雷鳴が胸に鳴り響いて登場する演出。
桜坂しずくワールドが全開になると本当に前田佳織里さんはすげえなあと感じる。

空気感よ。

20.VIVID WORLD / 朝香果林(CV.久保田未夢)[2日目:Dream with You / 上原歩夢(CV.大西亜玖璃)]

オタクからソロ曲だけど本質は全体曲としてのVIVID WOULDだから、とよく言われます。

この曲は劇中での楽しみ方とファンとしての楽しみ方の両方ありますが、1日目は何も知らない劇中での一般客、2日目は朝香果林を知ったオタクが彼女のメンカラーの青を振るをやりました。

色んな解釈で色んな楽しみ方がある。
虹ヶ咲ってコンテンツの自由度高い楽しみ方よな、と強く思います。

21.Love U my friends / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

本質。
思えばこの曲はアニメでは作ったけど劇中披露はしてないしそれなら12人で歌う最後としては納得なんよな。

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の本質が詰まってます。
歌詞、読もうな。

EN1.繚乱!ビクトリーロード / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会


アンコール一発目はもちろんこの曲。
治安が悪くなりすぎてオタクが会場で特攻服きて暴れてる曲。
1日目はハプニング。
前に一度やってる癖に相変わらずここのスタッフは学ばないのかスモークを焚きすぎてステージが見えなくなるというトラブルが起きる。
そこでの相良茉優さんが素晴らしすぎた。

「ヤッホー みなさんお待ちかね!プリティーキュートなかすみんです 何も見えません!!」←うろ覚え

記憶が薄れてしまったが曲の途中でのトラブルをかすみんとして乗り切る相良茉優さんの役者根性に感動した。
あそこにいるのは中須かすみなんやな。

2日目はアリーナで連番オタクと肩を組んで暴れた。
色んなオタクから報告を受けていたので俺もやる!と決めてたのだがばか楽しかった。
栞子パートは正座しました。
楽しかったけど、ステージまったく見えないから二度とやらないです。

あと繚乱のレーザービームはさすがクラブ意識か色とりどりでその雰囲気もよかった。

EN2.Level Oops! Adventures/虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(2日目:トワイライト / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)


繚乱の次のLevel Oops! Adventures。
狂うわ。
とにかく楽しかった記憶しかない。
このパートはトロッコ曲なのだがどうせ見えないので開き直ってひたすら暴れてた。
バカ楽しかった。

これも全速ドリーマーと同じくらい汎用性がありそうだ。

そして、2日目。
ここで来なきゃいつ来るよ、と期待してたトワイライト。
泣くよりも安堵が強かった。
同好会メンバーがこの曲を楽しそうに歌ってるだけで俺は、俺は。

トロッコ曲なのでアリーナ通路側だったから目の前にメンバーが通るのだが真下すぎて演者にファンサが届かない事態で笑うしかない。
アリーナのトロッコに対する知見を得た。

あぐり、あなたは知らないだろうけど、俺はお前にずっとハート送ってたよ。。

~幕間~NEO SKY, NEO MAP!、未来ハーモニー

オタクのどよめき。
蓋を開けてみると編集した映像を流すための演出として使われた。

この曲達のリアル披露は次いつになるのやら。

余談ですが、メイキングオタクなのにメイキングを見ないオタクの俺としてはまとめられた映像のメンバーのオフの姿やリハで応援してる矢野妃菜喜さんの姿、また1stライブからの大西亜玖璃さんの歩み思い出ボムがめちゃくちゃ涙腺にきました。泣くって。

EN3.永遠の一瞬 / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルオールスターズ。
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会を主コンテンツとして展開し、虹ヶ咲のオタクなら通らなければいけないだろうゲームアプリ。
ここでこのゲームのあり方を語るのは場違いなのでスクスタが初お披露目のこの曲が今回のライブで披露されたことについて考える。

スクスタ41章で披露されたあなたちゃんとスクールアイドルとの曲。
あくまでも自分を表現したいのではなく、同好会のメンバーと曲を作り、スクールアイドルをしたいというプレイヤーの映し鏡なこの子だからこそ作れた曲。
いつか繋いだ手は離れてしまうけど、思い出は色褪せないし消えないもの。

アニメが終わったこの先の虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の未来。
同好会のその先を描いていくために終わりのない今を歌うこの曲が使われることは必然だっただろう。

衣装まで新衣装持ってくるのは読めなかった。

あ、ちなみに、号泣です。(聞いてない)
この曲が聴きたかったのよ……。

ありがとう。

EN4.Hurray Hurray(12人Ver.) / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会


虹のオタクとこんな話をしました。

「Hurray Hurrayはもちろん初披露は9人でやってほしいが、その後は12人披露もみたいよね!」

オタク会話にて

はい。
見事に回収です。ありがとうございます。
こういうところがこのコンテンツを追ってて良かったなあと思う瞬間です。

CDCS公演にてこの曲が送るエールの意味を強く解釈したので、全員で歌われることに本当に嬉しくなりました。
また1日目は見切れのため気づくのに時間がかかったのだが上段ステージ中央に矢野妃菜喜さんが大きな旗を振る演出まで入ってて13人としてのHurray Hurrayでまた感情になりました。

応援される側から応援する側へ。
高咲侑もスクールアイドル、なんよな。

音源もCDで発売するという隙を生じぬ13段構え。
これで全人類がHurray Hurrayの良さに気づける。

皆、聴いてくれ。

EN5.TOKIMEKI Runners(12人Ver.) / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

多くは語るまい。
トキランが始まりの曲だとするならそれを1stライブ会場であの時居なかった3人と一緒に12人で披露できること。

ようやくここまで来れたんやなと実感する。

全員、欠けることなく。

凄いことだよ。

WEN. Future Parade / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

Twitterでダブルアンコールを見たのは初めてと言いましたがAqours4thで見てました。
この場を借りて謝罪します、すみませんでした。

~閑話休題~


千秋楽、トキランが終わり、全員がステージからはけていく。その姿を見て

「(今回のライブもおしまいか、終わって欲しくないな…)」
と考えていた。

暗転してからも拍手が鳴り止まず、また中々照明が付かないなと思っているとアリーナ後方の壁に虹が咲く場所とライブのタイトルが映し出されていた。
虹にしては珍しい粋な演出してんなーと拍手しながらそれを見ていたら突如照明が付き音が戻り、なんと演者がステージに戻ってきた。

もうちょい挨拶する感じかーとウキウキしてたら。

「見上げた空の向こう~((ry

「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙………」

声出るって。うずくまるって。頭も抱えるよ。

アニガサキの中でED曲を除いて最後に劇中で披露されたのはFuture Paradeです。

この曲を最後に高咲侑と虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の物語は幕を閉じるのです。

これをダブルアンコールに持ってくるサプライズ。
一生忘れられない景色。

しっかり目に焼き付けないとと正気を取り戻し、アリーナでもどうせステージからこっち見えないだろうと思い、大西亜玖璃さんの観察。

皆がそれぞれ矢野妃菜喜さんのそばに行ってイチャイチャしてるのであぐりも行くかなーと思ってたら彼女は観客席に精一杯手を振り返してました。
本当に端から端まで目の前にいるファンたちに一生懸命。←いや左側には行ってないわ。
その姿は上原歩夢として、たくさんのファン達にありがとうを伝えるまごころ系スクールアイドル上原歩夢の姿そのものでした。

自分の私情を挟まず、演者としてFuture Parade曲中は上原歩夢として徹していた。

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のリーダーは上原歩夢で大西亜玖璃さんです。

私はこういう時に上原歩夢役が彼女で良かったなあと強く思うんです。

ラストにちょっとリアルあぐりが出てくるファンサ含めて俺たちはこの大西亜玖璃という最高の演者に踊らされてるなあと。

そこも大好きなんですけどね。

最後に

あれから2週間。
忙しすぎて書き上げるのに他のオタクと違ってこんなにもかかってしまい、反省。
しょうがないのだけど。

一度見た記憶だけを頼りに書き上げるのは大変でしたがなんとか書き上げられて備忘録としては満足。
書き殴ったのであとで加筆修正入れるかも。

本当に最高のライブだった。
内容は文句なし。
ただそれだけに、ライブ中の特報が少なすぎたのだけは広報下手くそすぎて笑っちゃうけど。
ライブ構成時間都合もあるんだろうけど、だからこそ時間を使って欲しい、このコンテンツの今後を安心させてほしい。

来年ユニットライブがあるとはいえナンバリングライブの発表が無かったのは意外だったなあ。
いつやるのか。

にじよんのアニメがやるとはいえ供給的には落ちていくやろなと予想。
スクスタストーリー4thシーズンも始まるけど結局はゲームで1ヶ月更新なのでどう転ぶのやら。
下手な展開には流石にしないと思うがちょっと荒れるだけでこの界隈は燃えるから、ね。

余談ですが、今回の5thライブはタイトルが分けられて合計4公演になったのだが若干2ndライブ味も持ち合わせてた気がするなあって。
2ndの副題がBrand New StoryとBack to the TOKIMEKI。
今回のライブロゴは3rd寄りなのだがステージセットのピアノとレインボーブリッジの作りが2ndライブでのロゴに似てる。

あくまでもやけど。

最後に


ありがとう、打ち上げのオタクたち。
また語ろうね。
打ち上げ出来てないオタクたちはまた機会作ろうね。

N2

ありがとう、武蔵野の森総合スポーツプラザ。

また会おう。

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