当社の解けるけど良問♪な問題
以前、「解けるけど良問♪」って問題を作るって話をしました
https://tsunagal.theblog.me/posts/9285451/
今日はその具体例を書いてみたいと。
昔は
・働き方改革
今は
・ジョブ型での評価など、
我々の働くスタンスの部分は環境がドンドン変わっています。
そしてその中制度も変わり、我々は恩恵を受けたり、かえって面倒くさくなったり色々。
でもいつでも変わってない基本構造があり
■会社
少ない総労働時間で、沢山の利益を得たい
■労働者
らくして沢山稼ぎたい
この関係性はいつも同じで、時代の流れに乗って色んな言われ方がしているだけです。
この対立のままだと根本解決ようにも「解けない問題」になってるので、解ける部分が出るまで因数分解していく必要があるのですが
今は会社がやろうとしてる事を入れ込むと、解けそうな問題になってます(^^)
■会社
・生産効率を上げる
→人材配置を変える
→自発的なやる気を利用する【未来】
・利益率の高い商品を売る
→新規サービス投資のフォーカスを広げる(ボトムアップを利用する)【未来】
■労働者
・精神的にらくして稼ぐ
→自分がご機嫌なポジションを取りに行く【未来】
・肉体的にらくして稼ぐ
→結果責任で自由に働く【未来】
うん。何だか解けそうな雰囲気♪
この辺は世界中で模索されてきてて、色んな社会的実験を先駆者達が世界中でやっていて、ここまで来てる状況です。
では、今の当社の状況は?
■会社
制度は作る(ちょっとずつな)
■労働者
制度が出来ても簡単に利用出来ない
と言う感じなので、このギャップを解かなければならない事となります。
だから、今の当社での良問は…
『制度が出来たら、積極的に使い始める若手文化を作る』
と言う事だと思います。
当たり前っちゃ当たり前ですが、
制度あっても使えないし…結局不利になるだけだし…って感情が沢山あるのも事実!
文化を作る事は、5年前は解けない問題だけど今なら、世の中の空気変わってきてて解けそうな問題ですよね。
(必ず解けるとは誰も分からないもの(^^))
ほっといても勝手に変わって行く環境ではあるけど、「結果責任で自由に働く」って言う劇薬が仕込まれている(受け身でいると死ぬので、我々は早めの意識改革が必要だったりします。)
みんな能力はあるけど、それを自由に表に出す事は控えるのが常識だったから、表に出す能力はこれから付けていかないといけなくて…
早め早めに練習しておきたい。
どこに刺激をあたえれば、社内でバズって一気に文化が変わるのか?
考えて動く人が沢山出ると、その変化は加速される。
すると沢山の人が早めにハッピーな仕事ゾーンに到達出来る。
そう思い、みんなより少し年を重ねてる分、少し多めに勇気を持って動いて行きますね(^^)
同じように少しの多めの勇気もって動いてるおじさんやお姉さん達も少なからずは居るので、頑張りましょう♪
※ここは私より若手がおおいので…
先輩方偉そうになりすみません。
一緒に頑張りましょう(^^)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?