知っておくべき「2020年度教育改革」vol.2
こんにちは。
学習塾 S. E. A. (エス・イー・エイ) 塾長の櫻井です。
前回に引き続き「知っておくべき『2020年度教育改革』」をお送りします。
まずはおさらい。
(詳しくは https://note.com/gakushujukusea/n/n856a225564a0 で!)
では、今回は、『2020年教育改革」で実際にどういった改革が行われるかをまとめていきます。
結論から言うと、
「英語教育改革」
「学校教育改革」
「大学入試改革」
が「2020年教育改革」の大まかな内容です。
「英語教育改革」
①小学3・4年生で「外国語活動」が開始
②小学5・6年生で「英語(教科)」が開始
③中学・高校の英語の授業が「基本的に英語で行われる」ようになる。。
④習得すべき語彙数の大幅な増加
⑤大学入学共通テストで「4技能評価、民間試験の活用」
⇒2024年度までの延期が決定(^^;
【学校教育改革】
⇒新学習指導要領の適用
①小学3・4年生で「外国語活動」が開始
②小学5・6年生で「英語(教科)」が開始
③小学5・6年生で「プログラミング教育」が必須化
④高校生で「公共」「歴史総合」「地理総合」「理数」の新設
⑤アクティブラーニングの実施
【大学入試改革】
【~共通テスト編~】
①「大学入学共通テスト」の実施(センター試験の廃止)
②国語と数学で「記述式問題」の導入
⇒延期が決定(^^;
③英語民間試験の導入
⇒延期が決定(^^;
【~大学個別試験編~】
①「多面的・総合的評価」の導入
②「調査書」の重視
③アドミッションポリシーの反映
こんなに一気に羅列されてもわけわかりませんよね笑
これでも一応、今回の記事は改革を大まかにまとめたもので、細かいとことは省略してあります。
ポイントは、「英語」「プログラミング教育」「新設科目」「アクティブラーニング」と「大学入試改革」ですかね。
「大学入試改革」に関しては、改革の2本柱だったはずの「記述式問題の出題」と「英語民間試験の導入」が延期になっていることもある意味注目です(^^;
とりあえず、今回は大まかな変更点を何となくご理解頂ければ大丈夫です!
次回、各改革を詳しく説明していきます。
ということで、今回はここまでです。
ご清聴ありがとうございました。
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