なりたい姿になるために#16
ウインドサーフィンを初めて6年。
大学時代は部活動として取り組んでいたが、卒業後も競技者として活動している。
しかし、まだ自分のことを「アスリート」なんて言えない。
対した結果も出していないし、なりたい人物像には程遠い状態。
しかし、競技を続けている以上はオリンピック出場や日本代表という目指した人しかわからない景色は見てみたい。
結果を求めることに貪欲になっていきたいが、それと同時に
周りから「憧れられる存在」というのも目指していきたい。
田舎出身だろうが
競技歴が浅かろうが
競技をするには厳しい環境に身を置こうが
叶えたい目標に向かって全力で打ち込めば、「実現可能」ってことを周りに伝えられる人になりたい。
今までは
「がむしゃらに行動すれば、いつか結果が出るだろう。」
「頑張っていればサポートしてくれる人が出てきてくれるかもだから頑張ろう。」
こんなスタンスだった。
結果を残すことは大事。
でも結果の残し方で、その後の状況は変わってくるはず。
どんな結果を残せば自分にプラスになるか。
どんな結果を残したら周りに影響を与えられるか。
がむしゃらさも大事だけど、
何も考えずに起こった結果
結果を出すまでとその後のプロセスまで考えて起こした結果
この2つの結果の評価は大きく変わってくるはず。
好きなことで生活できるってことを証明するには、どういう結果を残したら良いのか。
どういう結果を残したら「好きなことで生活している人」と周りから見られるのだろうか。
そして憧れられる存在になるためにはどういう結果を残したらなれるのか。
今の自分じゃすぐに答えの出せるものではないけど、競技活動を続けながら結果の残し方で変わる何かを見つけていきたいと思う。
今日から合宿が始まった。8月最後のイベントだから、しっかりと技術と知識を向上させて、今月を締めくくりたい。