2度と戻ってこない「今」#31
6月末から始めたnote。
競技活動の記録を残そうという思いではじめたが、なかなか継続することができなかった。
それでも途中で辞めてしまうことなく、こうして書くことができ、それに対して読んでくれる人がいることに感謝したい。
今、このnoteは自分の自己満足で書いているが競技を通して自分の影響力を高めて、SNSやnoteでの発信が誰かのためになることがあれば良いなと思う。
書いている時間が夜遅いので、手短に終わらせていきたいと思う。
競技活動をはじめて1年と3ヶ月が経つ。
その前に5ヶ月だけサラリーマンとして働いていたが、毎日仕事のためだけに生活をして、自分は何のために働いて、何のために生きているんだろうと考えさせられた。
そんなことを考えていてもただ時間だけがすぎていく毎日。
同じ時間に起きて、スーツを着て、電車に乗って、働いて、1時間休憩して、働いて、電車に乗って帰って、ご飯を食べて、そして寝る。
これを週5回繰り返す。
週2回の休みも、シフト制だったから結局次の日は仕事なので仕事に備えて休日を過ごす。
高校までは野球に全てを賭けて、大学では野球よりも真剣にウインドサーフィンに熱を注いだ。
スポーツともに生活をしていた自分にとって、この5ヶ月は目標を見出せなかったから苦しかった。
それでも自分の本当にやりたいこと、後悔しない生き方、これを真剣に考えて、今の生活をすることを決意。
この生活は決して全てがキラキラしているわけじゃない。
毎月口座残高は数千円になるし、電車に乗って遊びに行くなんてできないし、外食だってできない。
練習の成果を感じることもあるけど、常に上には上がいるので、敗北感を味わうことも多い。
時々、「1人の生活を一生するのだろうか」と考えさせられることもある。
でも、自分が本気でやりたいと思って決めた道だから後悔は微塵もないし、毎日どうしたら昨日の自分よりレベルアップできるかを考えて過ごすことができる。
学生時代や5ヶ月のサラリーマン生活の時より、
「今」という時間を大切に過ごそうと思うことができる。
だから毎日が充実している。
今を大切に過ごそうと思えると、
まず過去の結果になってとらわれないし、悩ん出る時間が勿体無いと思える。
僕は過去の自慢をする人間と愚痴を言う人間にはなりたくないと思ってる。
20代がもう半分終わってしまったが、今のところ、「あの時あれをしてれば良かった」と後悔したことは1回たりともない。
これは今を大切に過ごそうとしてきたおかげ。
でも、自分の成し遂げたいことやなりたい姿というのは実現できていない。
「今」を大切にしながら、夢を叶える。
こういう一丁前にカッコつけた文章を書き残したからには、結果を残せる人にならないといけない。
12月も残すところ約2週間。
2022年は厄年だったけど、この1年がなければ成長できなかったと思えるような年にできるよう、良い形で締めくくれたらなと思う。