APUのお気に入り授業!!
こんにちは!学生団体OPEです。今回のブログではベテラン大学生であるOPEメンバー達が、実際に受講した授業の中で、印象に残っている授業を紹介しちゃいます!これを読んで、大学受験のモチベーションにするも良し、キャンパスライフを妄想するも良し!講義のリアルをお届け!!
はじめに
こんにちは〜、OPEのしょうごです。僕は立命館アジア太平洋大学のアジア太平洋学部で観光を専門している3年生です。落ち着いてください。僕も長すぎる学校名だなと思っています。立命館アジア太平洋大学(以下APU)は大分県の別府市にあります。立命館大学のグループに入ってはいますが、立命館大学の別府キャンパスではありません。別の学校です。(ここまでがAPUを学外の人に説明するときのテンプレ)
僕の所属するアジア太平洋学部では、社会学を学ぶことができます。主に環境・開発学、観光学、国際関係学、文化・社会・メディア学についての授業があります。今回は僕がAPUで受けたおすすめの授業を3つ紹介していきます!!
お気に入り授業3選
①多文化協働ワークショップ
これはまさにAPUならではの授業!全学生1年生の時の必修授業です。APUは日本人学生が50%、留学生も50%の大学で、学生同士を「混ぜる」ことを目標としています。そんな「混ぜる教育」を身をもって体験する授業です。ピッカピカの1年生6人で5ヶ月間グループワークをして他文化協働を学びます。グループワークで何をするかというと、チームワークやチャレンジ精神などを鍛えるワークショプを自分たちで1から作り運営します!文にすると簡単そうですが、実は必ず出身地の異なる6人でグループを組みます。出身地の異なる日本人3人と留学生3人。僕が1年生の時は、沖縄出身の僕、北海道、大阪、インド、中国、ベトナム出身の6人でした。「外国人とのグループワークが初めてな日本人」と「まだひらがなの読み書きもできない留学生」が同じグループになります。想像しただけで難しそうですよね(笑)授業を通して様々な言語や文化の衝突を経験します。グループによってやり方やゴール、雰囲気などが大きく異なるため、とても面白いです。この授業を1年生で経験するからこそ大きく成長することができました。
②ホスピタリティ・マーケティング
「ホスピタリティ」と「サービス」の違いって何?数あるお店からお客さんに選んで貰うには?を学んでいく授業です。文系学部の僕にとってマーケティングに触れた初めての授業でした。この授業の特徴はコミュニケーションが多いこと。先生や学生同士で意見を交換しながら授業を進めていきます。バイトで出会ったお客さんとのエピソード、ディズニーに行った時に感動したこと、近所のラーメン屋のサービスなど、普段の生活にこんなにも「ホスピタリティ」と「マーケティング」が関わっていたんだと驚かされます。僕の学部はホテルや航空業界などのサービス業に興味のある学生が多いので、みんな満足している授業でした。個人的にもう一回履修したいなと今でも思う授業です。
③観光学 特殊講義
進学のために地元を離れると「あれ、地元の事は知っていても、意外と進学地の事知らないかも」となります。観光専門なんだから大分県や別府の事をもっと知りたい!と思った時に選んだのがこの授業でした。ただ座って講義を聴くだけでなく、実際に現地に行くフィールドワークの多い授業です。はじめに大分県の行政や町おこし、観光に携わる現場の方々からお話を聴き知識を蓄え、その次の週に実際にフィールドワークに出かけます。バスで大分県の各地にある観光地を周り、美味しいものを食べ、正直こんなに観光していいのかと思うほどです。毎週この授業が楽しみで1週間頑張っていました(笑)授業の最後にはグループで大分県の課題を見つけ、実際に地域の方にプレゼンをしました。この授業を通して県外の人にも大分県を案内できるほど地域の事を知ることができました!
まとめ
以上が僕のお気に入り授業でした。どうでしょうか、大学での授業のイメージが湧いたでしょうか?僕が高校生の頃は、高校と大学の授業は大差ないだろうなと思っていましたが、大間違いでした。大学では興味のある事を専門的に学ぶことができ、教授たちはどんな質問にも答えてくれます。興味のある事を沢山学べるのでとっても楽しいですよ!皆さんも大学生の先輩に合った時は面白い授業を聞いてみると、ホームページや大学案内には書かれていない話が聞けるのでおすすめですよ!
ここまで読んで下さりありがとうございました!他にもノート色々あるのでぜひぜひ覗いてみてくださいね〜!しょうごでした〜〜!