飲酒習慣を考える
今年のゴールデンウィークキャンプではお久しぶりの仲間とのキャンプだったので楽しくなり過ぎて記憶が飛ぶほどお酒を飲んでしまいました
楽しかったのだから良かったジャン!
お酒を飲むのは酔いたいからなのだから!!
とそんな自分になるのも今までは正当化していたのですが、久々の焚き火宴会で記憶を失い仲間の買ってきてくれた美味しい食材や高級なお酒を飲食したことも記憶になく大きな罪悪感が残ったのです
コロナ以降は会社のお花見や泊まりの忘年会などもなくなりお酒を呑む機会も減ったのですが、以前はそんな宴会の時には私は必ずこのように記憶をなくしていました
そんなあの頃の状況を久々に味わってしまったので『お酒って身体に良いのだろうか?』と思ってしまったのです
そこでこんな本を購入し読んでみました↓
この本を読むと海外では公共の場ではお酒を飲めなかったり、コンビニなどのような日本では簡単に買えるお店でもお酒を置いていなかったりととても厳しいらしいのです
しかし日本はお酒に対してかなりあまくお祭りやイベントではお酒を提供し
コンビニでは24時間いつでも簡単に購入できてしまうので
街中や観光地などでは歩きながらでもお酒を飲めてしまうのです
だから飲み過ぎて迷惑行為をしてしまったなんてニュースもよく見かけるのですよね
今までは自分も『今日も一日仕事を頑張ったのだから!』とご褒美のつもりで飲んだり夕飯のおかずが揚げ物だった時には大喜びで晩酌をしていました
しかしこの本を読んでお酒を飲むと緊張がゆるんでリラックスできる精神的なメリットはあっても身体には良くない事ばかりなのだと知ったのです
なので試しにまず一週間晩酌をやめてみたのですが、最初は飲む習慣が出来ているので夕飯時にお酒がないのが寂しかったり、お酒を飲まないと何をしたら良いのか分からないなんて思ってしまっていました(これが本に書かれていた依存症というヤツなのか!?)
しかし飲まない日を続けていると
翌朝の目覚めが良く仕事も朝から頭が冴えてバリバリ作業ができるし
晩酌をしないのでバカにならず食べすぎてしまうこともないし
お酒を飲むとすぐに眠くなり爆睡していたのですが寝る前の時間に趣味の読書が楽しめる余裕もでき
夜中にトイレに何度も起きるなんて事もなくなり
良いことだらけだったのです
このまま断酒をしようかとも思ったのですが、人との付き合いの時に飲めるのに飲まないのも場の雰囲気を悪くしそうですし
キャンプの時にはやはり焚き火を眺めながら少しはお酒を嗜みたいですし・・・
ということで
今後は普段はお酒を飲まず人とのお付き合いやイベント時だけの飲酒としようということに落ち着きました
当初は飲酒習慣があった自分が『本当に辞められるのかな?』と思っていたのですが実際行ってみるとメリットの方が多すぎて晩酌をやめる良い習慣を作ることができ嬉しく思います
今は息子にお金がかかりダブルワークをしてるのだけれどおこずかいは少なめに設定されてるのですか、そのおこずかいの大半を占めていたお酒の購入費がなくなり欲しかった物を購入するお金として使用できるようになった事もとても嬉しい出来事であります
この浮いたお金で次はどんなギアを購入しようかと楽しみながら貯金もしている貧乏キャンパーなのであります